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sansinzamurai

2007年03月24日 00:15


インタビューなどを見ていると一流のプロの演奏家の練習時間は一日5時間というのがよく出てきます。
それほど長くもない時間に思えるのですが、実際にひとりで一日5時間の練習は、時間があってもなかなかできないものですね。
うまい人ほど自分の演奏から得られる快感が大きいので長くできやすい環境にあるのかなぁとか、長く続けられる要素も才能の一部なのかなぁとか考えてみますが実際のところどうなのでしょう。
私は短い時間で済ませようという傾向が強いのか、一曲あたりを普段からかなり早く弾いてしまう癖があります。自分のレパートリーをショートバージョンでアレコレ早く弾いて2時間ちょっと。これ以上長くやると日々の生活にいろいろと支障が出てきそうなのでだいたいこの時間内くらいに終わるようにしています。
ただ、これだと誰かと合わせようとするときにちょっと困ります。
ときどき迷惑をかけていることもあるかもしれません。

今日は自分で譜面を書き起こしながらじっくり一曲を研究しました。
プロの演奏を何度も聴き返しながら音を分析。
音の高さはだいたいわかっても、どういうテクニックで音が奏でられているかがわかりません。
澄んだ音でないところは掛音なのかなぁとやってみたり早いところは打音にしてみたり、試行錯誤しながらなんとかそれらしいものができました。
それでも音の響きがなんといっても違うし、譜面の表記方法では書けないようなテクニックも多様されていて、なかなか同じようには聴こえないというところがありますね

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