おわら風の盆

sansinzamurai

2007年09月04日 06:03



最終日、見にいってきました。
このお祭りは、演じるほうも見るほうも体力勝負という一面があります。
いい場面を見ようと思ったら覚悟と作戦が必要になります。
最終日は雨の影響で遅いスタートでした。
石畳の道を歩いていたとき、ちょうど公民館の中でやるというのでさっと行列につき中へ。木のいい匂いがしました。
狭い板の間の上にブルーシートが引かれていてその上で正座して見てましたが、不思議と足は痺れませんでした。
入れ替えで外に出て、ぷらぷらと近所を歩き回り、知り合いの作っている八尾Tシャツの新作などをオンリーサイトシーイング。
その後、上新町の輪踊りを見て、ただし体力温存で参加せずビデオをまわしていただけ。
町流しが始まるのは午前1時過ぎ、今年はたっぷり見られました。諏訪町、上新町の町流しを見て区切りがついたたのが午前3時。もう充分見られたと駅に向かったところ天満公民館の前でもやっていてそれを見て、もうこれでいいやと思った後にさらに福島町の流しにも遭遇。
福島では、家の中から人が出てきて聞きに出てこられたかと思いきや、それは朝刊を取りにでした!
その後、「コケコッコー」とにわとりが鳴き(ほんとの話)、いよいよこれは帰らねばと八尾を後にして自宅についたのが朝の6時近くでした。



上新町の若林美智子さん大國さんよかった。
メインはなんといってもこのかた。
おわらの町で聴くのが最高と思ってきました。
私はといえば昨年と同じように三線をとあるところで弾いてきました。
去年と全然違うとお褒め(?)いただきました。
来年までにはもっとちゃんとなっておきます。
それにしても、地方格好よかった。
あの中に入りたいと思いましたね

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