良い三線
寒い一日でした。
練習室の三線の鳴りもいまひとつで、硬い音がします。
最初の三線を購入してから二ヶ月に一丁のペースで三線を購入してきたため、三線もかなり増えてきました。
自分なりの良い三線観みたいなものも少しは出てきたような気がします。
最近いいなぁと思える三線像は次のようなものです。
・打てば響くというか反応が素晴らしい
・単に響くだけでなく、デリケートな表現がしやすい
・音に味がある
・カラクイの締まりがちょうどいい
・手に持って構えたときにしっくりくる
・手触りがいい
・形や木目が美しく一目惚れさせる
これらの条件をちっとも満たしてはいませんが、普段の練習では、9割くらいの時間一丁の三線を弾いています。
あまりに弾いているためかだんだん音もクリアじゃなくなってきました。
この三線がもしもだめになったら、次が見つかっていないので困るなぁと。。
というわけで安い三線なんですが、いつもの練習用の三線にまた愛着がわいてきています。
三線検定というのがありました。
三線を弾く人は多分全問正解するのではないでしょうか。
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