命どぅ宝
宮城喜久子さん(ひめゆり平和祈念資料館証言員)のお話を聴いてきました。
今、文字を打っていて気づきましたが、記念ではなくて祈念なんですね。
戦時下のお話やご自身の失われた時間の話などとてもためになるお話をたくさん伺えました。
自分の中でまだうまく消化できなくて、ここに書くことができないのですが・・・
教え子のかたが富山に住んでらして何十年かぶりでお会いになったということで、これもすごいことだと思いました。
ひめゆり平和祈念館は、どこからの制約も受けないために公的支援を受けずに借金までして作られたのだそうです。入場料だけで成り立っている数少ない施設だと・・・・・・講演後、沖縄へ行ったらぜひ伺いますとお話させていただきました。
会の終了後、近所の飲み屋さんの2階で先生を囲みましたが、その中でたまたまブームの宮沢和史さんのお話が出、2週間ほど前に手紙が来て、そこには自分は「島唄」という唄は、ひめゆり平和祈念資料館を見にいって衝撃を受けて作ったと、ウージの下というのは大勢の人が亡くなっていった壕のことなんだということが書かれていたそうで、その手紙は展示されているんですよと言われました。
修学旅行生に話をした後にお礼にということで、この「島唄」を唄ってくれるのがとてもうれしいとも話されてました。
今、この時代に語りということを自分なりに考え直す機会になりました。
実行委員のかたたちも個性的で魅力的なかたがたでした。
おまけ
二次会で「琉美」という沖縄出身のママのされているお店に連れて行っていただきました。
素晴らしいかたで、ここでも勉強になってきました。
何か歌ってとカラオケの機械を渡されましたが、使い方がわからない。
実は、私生まれてからカラオケというものを一度もやったことがないんですね。やりたくもないし。
三線があるよということで、それで「娘ジントヨー」「肝がなさ節」「唐船ドーイ」をちょっとだけやってきました。
声がでません!
緊張で?
いえいえ、さっきの店で食べ過ぎました
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