気づき
土曜の教室で他の受講者のかたと話していて、休むとなんだか付いていけなくなるねという話で、自分自身思い当たることがありました・・・
そういえば録音物の場合は何度再生しても寸分違わずに同じ時間だけ同じタイミングで曲が再生される。
当たり前といえば当たり前ですが、これに慣れ過ぎると生の演奏に合わせようという場合に適応を欠くことがあります。
生演奏ではどんなお手本といえども0.1秒の違いもなく再現されるということはないでしょうし、変化もあるはず。
録音での練習では、一旦覚えてしまえばタイミングを読みつつ併せていく作業がありません。
慣れると楽だけど、楽をする習慣がついてしまうとだめですね。
先生の録音の音に感謝しつつも、気に留めて練習していかなきゃと思いました。
大阪ではまぁまぁ鳴っていた三線が、こちらへ持ってくるとまた地味な鳴りに戻ってしまいました
とっても不機嫌な音。
音はともかくとして、少し休んだ効果なのか、絃の上にピタっピタっと右手の爪が合います。
さて、執念でいい音鳴らすぞ~
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