沖縄のこころのうた うみの唄会

sansinzamurai

2009年06月14日 19:52



唄会が始まるまでの待ち時間、会館の中や周りのベンチやイスに座って時間を過ごしていました。動き回る元気もなく早く時間が過ぎないかなぁと・・・でもそういうときに限って時間の経つのが遅く感じられるものですね。
談話室のイス数ヶ所、ホールの前のイス、会館二階のベンチ、外のベンチなどをハシゴしていました。
外のベンチにいたときスズメが側まで寄ってきました。田舎のスズメは害鳥扱いされるせいか警戒心が強いけど、なんだか鳩みたいで面白いと思いました。

唄会はほぼ定刻に開場され、物販売場ではこの日の呼び物のぬちまーすコラボの袋がひときわ目を惹いていました。
虹をイメージしたそうで、色は7色あるらしくとてもカラフルです。2枚だけ買ってきました。
琉神のTシャツはメンバーのかたが自らディスプレイされてました。次回はこちらも買いたい。
会場は座席の前後の距離が広く、傾斜も適度でとても見やすいホールでした。
舞台両脇には贅沢にスピーカーが立ち並び、いやがおうにも期待が高まります。

ときどき琉神の太鼓や踊りを交えながらの唄会。
途中、アップテンポな「海のチンボーラ」の後の会話。
琉神がいると早くなるねという話しになり、古謝さんはまだまだ(早くてもor長くても)大丈夫と。
佐原「あんたはあと50年は唄ってるからね。自分はそのときはもういなくなってる。誰か若いのが代わりにやってる」
古謝「あんたがいないとだめさ」
古謝さんの言い方が怒ったように真剣で、あぁいいパートナーだなぁと・・
普段の唄会ではあまり唄われない唄や新曲「ぬちまーすの唄」もありました。
終盤の「童神」から「天川」への流れ、佐原さんの「天川」のイントロがなんとも美しい。
ここで泣きそうになります。
ひとには見せない佐原さんのデリケートな一面、素敵です。
古謝さんの三線の素晴らしさはいうまでもなく、私とは別世界、別次元。
アンコールでは、会場にいた普天間かおりさん、桑江知子さんもサプライズで登場。
みんなでカチャーシでした。
最後にもう一曲あって、長い長いサイン会の行列へと。
打ち上げにも参加させていただく予定でしたが、帰りのバスの時間が無情にも来てしまいました。
会場の場所まで行ってそこで引き返してきました。残念。次回は新宿で7月にライブがあります。

桑江知子さんお知らせ
http://www.hankyu-hotel.com/cgi-bin2/cms2/event.cgi?hid=05dhtokyo&page=plan&code=CJn5mibpNZ



------------------------------------------------------------
よなは徹&比嘉久美子
富山ライブ&三線教室まで あと7日
金沢ライブまで        あと8日



関連記事