とやま子守唄フェスタ
とやま子守唄フェスタ出演のため、古謝さん佐原さんが富山に来られ、金曜から月曜まで3日間滞在していかれました。
私は運転手兼荷物持ち兼臨時カメラマンとしてご一緒させていただきました。
古謝さんの公式ホームページに写真が掲載される予定で、あまり被ってもいけないので写真は最小限で失礼します。
翌日の朝刊1面や見開きにイベントのことが掲載されてました。前日にもカラー写真付で記事の載る大きな扱いでした。
前日は雪だったのが、当日はお天気にも恵まれ、メインホールは超満員となりました。歌手の皆さんも素晴らしい歌声、演出でした。第二部では全国の子守歌が紹介され、沖縄の子守歌として内地の歌手のかたたちで「べーべーぬ草刈いが」が唄われました。
リハのとき、古謝さんが出てこられて沖縄口のアクセントについて皆さんとお話されていました。そのあと楽屋の仕切り越しに聴こえてきた歌に三線で併せられて、仕切り越しの共演みたいになった一幕もありました。本番では構成上、古謝さんがその場面で登場することはありませんでしたが貴重な場面を拝見させていただきました。
終演後、若林さん夫妻と記念に一枚。主催の富山新聞の教室で教えていらっしゃいます。このあと、芸術創造センターで門下のお稽古があるとのことで帰られ、そちらの様子も翌日の新聞に掲載されてました。
CD販売のお手伝いをしていたときにこのかたが「童神」を作ったかたなんですかと聞かれ、そうですよ作曲者と作詞者のかたですよと、佐原さん古謝さんのほうを指し示しました。オープンなこういった催しならではの質問かなと思いました。
子守唄協会理事の西舘さん。とてもよく気のつかれるかたで、気さくなお人柄。おかげさまで安心して写真が撮れました。
隣りは、おくりびとの原作者としても知られる青木新門さん。時々強面の表情を崩しての笑顔が魅力的なかたです。
「古謝さんのうたは大地だ」と青木さんが言ってるわよと、最初西舘さんが教えて下さり、帰り際に自ら古謝さん、佐原さんにそのように話しかけて立ち去られました。
なるほどさすが作家のかただなという表現ですよね。
メインのカメラがバッテリー切れで予備の小さいカメラで撮ってましたが、処理に時間がかかるのでシャッターチャンスを逃しました
レポはこちらに載せました
http://okinawa-no-kaze.seesaa.net/
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