範して冠する
昨日から湿りがちのお天気になってます
動画はある日の練習場所からの眺めです。
数日前(2012/10/14)の夢のこと
時々、言葉の夢を見ます。
既製品にない言葉だったり、概念だったり、そんなのが夢の主役に出てくることがあります。
この日も、あっこれはメモしておかなければと夢の中で気づいたのですが、なかなか目を覚ますことが出来ない。そうこうするうちに忘れそうになりながらも、なんとか目を覚ますことに成功。
しかし、手の届くところに紙がない。
う~ん・・・あと一歩というところでまた意識が遠のいて眠りにおちてしまいました。
次に起きたときにかろうじて記憶に残っていたのが
「範して冠する」
何かを範して何かを冠するの何かの部分が大事だったのですがすっかり記憶から消えていました。
でもちょっと待って、そもそも範して冠するというのも聞いたことのない表現です。念のために調べるとやっぱりそんなのは世の中に存在しない。
このほうが具体性がない分だけ汎用性がある。これでもいいやとメモしました。
メモしながら、そのメモをよくなくすんですけどね。
「範して冠する」
新ことわざ
意味:模範・規範を設定し、自ら常に掲げそれを実践する。
用例:「政治家の公約ってあてにならないですよね。選挙が終われば自分の言ったことに沈黙するんじゃなくて、範して冠せよと言いたい」など
略して「範冠」とも。
三線との関係で頭に浮かんだのかな?
三線って先生の唄なり演奏を手本に忠実に真似て練習します。
教える者は朝令暮改であってはならず、自らが模範となり常にわかりやすく実践していなければならない。
そういえば、糸巻のことを範(のり・ムディ)って言いますね。
誰かことわざ辞典に載せて下さいねw
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