2007年08月22日
シヌ カヌシャマーヨ

今日は久しぶりの雨になりました。
干天の慈雨といったところでしょうか

大阪の三線教室は毎月第三土曜日にあるのですが、来月は、よなは先生が石垣の催しに出られるということで、1週遅れの開催になり、少し間が空きます。教室ではよなは先生の教えはもちろんですが、受講に来られるかたたちのお話を聞くのもいろいろと刺激になって、ありがたいところであります。
「老上老尺」の指先運動は毎日やっていますが、飽きてくると途中から掛音に変えてやったりしています。これは以前もこのブログに登場いただいた西岡さんに教えていただいたやり方で、かなりの練習になります。
私なんかは左手が筋肉痛になりそうなくらいで、いかにも効いているという感じがして楽しんでいます。
前回は、金沢のかたから教室のことをいろいろと聞いて感心してきました。
金沢の三線道場は2人の先生がいらして、一人は沖縄から来られる先生で、もう一人は地元のかたなんですが、その地元のかたというのがなかなか。。素晴らしいかたなのであります。
時は遡って今のようにインターネットも普及してない時代。沖縄の先生とカセットテープなどで添削をしながら、賞を次々に受けられ、最高賞までものにされ、その後三線

習っているかたたちにとっては目標になると思いますし、いい教室だなぁと思います。
本土の地方の教室にとっての理想のひとつの形かもしれませんね。。
私のところでは、とてもそこまでは無理かなぁ・・・
その金沢の発表会に見学に行ったとき、沖縄の先生が「トゥバラーマ」を唄っていらして、生で見たことによってなんだか唄えそうな気がしてきて、さっきやってみました。
調弦がADAならなんとか裏声にならずに済むけど、低すぎて「トゥバラーマ」って感じがあまりしないかも

ちょっと無理してB♭で・・・私のは、な~んちゃってトゥバラーマですけど

やっぱり苦しい・・・「シヌ カヌシャマーヨ」のところが「死ぬ~ 神しゃまよ~」みたい聞こえてるかもしれませんね

いつか唄えるようになる日は来るのでありましょうか。。
という感じで、教室へ行って受講されているかたたちにお会いできるのも楽しみの一つになっています

Posted by sansinzamurai at 23:59│Comments(0)
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