2007年08月28日
勘所

三味線で、調子三年、勘八年と昔から言われてきたように正確な音の高さの位置を押さえるのは難しいことですね。
本などでは棹の歌口から何センチの位置がなになにで・・・みたいな書き方をされていて、ただし三線によって若干位置が変わってきますみたいなただし書きがあったりします。
この三線による若干の違いを知るには、独学の人はどうすればいいのでしょうか。
この前、大阪の喫茶店で正確な尺の位置について話題に出ていたのを思い出しふとそんなことを考えました。
チューニングメーターがあればこの疑問は解決できそうです。
指先運動「老上老尺」の場合、男弦・中弦・女弦の調弦がB・E・Bなら
押さえる位置がE♭(老)、F♯(上)、B♭(尺)になっているはず。
ちなみに私の場合、老はやや右よりを押さえていました。
修正しないと

以前載せたウッド三線のシールの左側がすれていましたが、あれでよかったのでした

今日は皆既月食だったそう。
すっかり忘れてました。
でも北陸は雲

たまたま月を見たときは満月がきれいに見えていたけどタイミングが合わなかったようですね。
次回は3年後かぁ・・・
Posted by sansinzamurai at 23:59│Comments(0)
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