2007年09月17日

アーティスト・インプレッション

アーティスト・インプレッション

世界柔道をチラ見していてふと思いました。
審判の採点以外に、舞台に上がる人は見ている全ての人からの採点をされているものだと。
その基準はアーティスト・インプレッション。
ただ勝つだけの選手では伝統の世界からは受け入れられない。
基準をローカルから世界へ持っていったときに失うものがあるとすれば美しさだなと思いました。
格闘技の世界だけでなく他の伝統の世界でも似たようなところがあるでしょうか・・・

ここのところ練習してきた「ハリクヤマク」がようやくCDと一緒にできるようになってきました。
使ってるCDは、よなは先生のカチャゴーのもの。
一緒に唄えた瞬間はちょっと感動ものでした。


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Posted by sansinzamurai at 23:30│Comments(4)日記
この記事へのコメント
sansinzamuraiさん、すごい!!
與那覇先生のCDに合わせて、一緒に唄えるなんてほんと凄いです~。
最近やっと唄の練習をし始めて、改めてしみじみと皆さんの凄さを実感してます。
私も早く唄三線できるようになって、その感動を味わえるよう頑張ります!
Posted by  さな さな at 2007年09月18日 20:52
たしかにそうですね!
ただ勝つだけが目標の選手じゃ、何かが足りないんでしょうね。

本当の意味で『強い』ことって、きっと『美しい』とか『優しい』ことと
同じなんでしょうね!
勉強になりました!

忘れないようにメモっときます(笑)
Posted by ちゃくら at 2007年09月18日 23:48
さなさん

あまり大きなことの言えるレベルではないのですが、三線初めて1年過ぎた頃から練習の大切さをますます実感するようになりました。
1年目は練習方法もわからなくってかなり無駄なこともしました。
2年目になって効率化が図れるようになって、今年はとても大切だと思って三線強化年間(笑)になっています。
さなさんのように初めから先生について熱心に練習されているとものすごく上手になるでしょうね。

周りの人からは理解されていないのですが、早弾きの曲の場合、私は最初から早いスピードで練習します。早くできないのは大抵の場合、覚えてないことによるので、一塊づつでも瞬間的に覚えて早く弾くという繰り返しの自己流の練習方法をやっています(スポーツの多くはこんな感じではないでしょうか)。

よなは先生のお声でいつも練習してるので、初物の曲の場合でも安心感があります。
Posted by sansinzamurai at 2007年09月19日 01:35
ちゃくらさん

20代の初めの頃、あるスポーツをやっていて世界の頂点を極めた選手を身近に見ていました。
あらゆる意味で他の選手とは違うものを感じていました。

裾野がそれほど広くない競技の場合、そこまでレベルの高くない選手が頂点に立ってしまうこともあると思いますが、伝統が形を保たせる効果を持っているような気がしています。

・・・柔道、不可解な判定や見苦しい闘いもあって、なんだか考えてしまいました(笑)

「優しさ」・・・あっ!そうですね!v
Posted by sansinzamurai at 2007年09月19日 01:45
 
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