2008年09月15日
結び目

黒木の三線の絃がギザギザにささくれてきたので、絃の張替えをしました。
3ヶ月もたたずに絃がそこまでボロボロになったのは初めて。
知らないうちにかなり弾きこんでいるものですね。
三線によっては、一度も絃の交換をしてないものすらあります。
新品の絃よりも、ちょっとささくれているくらいの絃の音のほうが好きなのですが、さすがに切れそうな雰囲気が出てくると換えようという気分になります。
えっと、どうやるんでしたっけと本を見つつ、適当にわっかを作ってそこにもう一個のわっかを通して、後のわっかが消えないように長いほうの絃を引っ張ると・・・あ、なかなかいい感じです。なんだかそれっぽい

他の三線と比べてみると、私と同じようにしてるのもありますが、何かが違うものも??

よく見ると、わっかを作った余りの弦の部分を結び目に通すのでなく、下側で絃の圧力で押さえることで安定させているのがあります。
どちらがいいのでしょう? 音への影響はあるんだろうか?
悩みは尽きないのでした。
新しい弦、今回は1号絃を張ってみました。
新しくなった分、音に味はありませんが大きな音がしています。
Posted by sansinzamurai at 22:27│Comments(0)
│日記