2008年09月23日
和製弦楽器の共演、鳴り止まない拍手

ちょっと更新を怠っておりました。
日曜日、お昼くらいに古謝さん佐原さんのお迎えにいく予定で、その前にちょっと買い物しておこうと寄り道したところ、ちょうどそこで古謝さん佐原さんにお会いしました。
そのままお昼をご一緒し、富山のことについてお話などしつつ、その日の会場の滑川へ。
金曜にリハーサルのため来県され、土曜が小杉の本番、この日も午後2時過ぎから入念なリハーサルが開場間近まで行われました。
リハーサルの合い間の休憩中にちょっとお店に行かれたいということで、近所の店に行ったところゴーヤがたくさん売られていました。ゴーヤ専用の歯ブラシを用意しておくと、間に挟まったほこりやなんかを洗い流せていいんだよとレクチャーされる古謝さん。お店の人も感心されてました。
この日も雨になりましたが、会場は満員になりました。
コンサート中のトークにもちらっと出ましたが、富山に来られた最初はネーネーズ時代で、円形劇場ヘリオスのスキヤキミーツ・ザ・ワールドという催しで来られたことがあったそうです。
コンサートは月を題材にした二曲からスタート。
最初のサプライズは、古謝さんの「荒城の月」でした。
若林さん、大國さん(会場向かいの田中小学校は母校だそう)、黒川さんの三人の演奏がメインの前半。
後半は古謝さん、佐原さんメインで、途中から全員での共演に。
圧巻は全員での「こきりこ節」。
会場一体となった盛り上がりで、この日も拍手が鳴り止みませんでした。
会場を後にし、帰りの車の中で古謝さん「心地のいい雨だねぇ・・・」とつぶやかれていました。
雨粒が車にあたる音が、お客さんたちの拍手のようで、いつまでも拍手で送ってくれているかのようでした。
Posted by sansinzamurai at 15:35│Comments(0)
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