2008年10月29日
三線適応変化

ふと気がつくと左手の三線を押さえる指の先端が平らになっていました。
写真は、私の左右の中指の写真です。
(今、写真を見てしまったと思ったのは、小指のほうがもっと特徴が出ていました。)
左手の指は先端部分が発達して大きく平らになっています。

右手の中指に比べると全体的にずん胴な指になっています。
中指はそれほど力を入れて押さえることはありませんが、それでも特徴が出るものですね。
成長期は遥か昔のことですが、大人になってからでも体は適応して変わっていくもののようです。
小指は、さらに顕著に特徴が現れていました。

右小指の写真を忘れましたが、右のほうは先端の平らな部分がなくて、爪のあたりからすっと放物線を描くラインになっています。
同じく写真がありませんが、一番力がかかる左人差し指ですが、このような水平な真っ平らではなく、少し傾斜して平らになっています。垂直に指を当てることが難しい部位なので、合理的な角度がついたもののようです。
指を見るだけでもけっこうわかることがありますね。
Posted by sansinzamurai at 19:15│Comments(0)
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