2009年02月06日

澄んだ空気

澄んだ空気

一息ついたところですカフェ
三線の練習も終えてきました。
昨日、今日と指の動きがもたつき気味。でも回復傾向なのでまもなく普通に戻りそうです。
明日の準備も大体終わって後は寝るだけといいたいところですが、あと一つ・・・
これは来月の仕込みなので見送ろうかとも思いましたけど、ここに書いたのでやっぱりやっておこうか←どっちだ
一日、いいお天気でした。
月や星が見えていて明日はちょっと冷え込むかも。
明日も元気に大阪のよなは先生の教室に行ってきますおすまし

インゲマル・ヨハンソンさんが亡くなったという。えっと聞いた名前だけど誰だっけとすぐには思い出せない。
ロッキー・マルシアノ以降の数少ないボクシングの白人世界ヘビー級チャンピオン。
チャンピオンとしてけして評価の高い選手とは言えなかったけど、生涯戦績のうち唯一の負けた相手は世界チャンピオンのフロイド・パターソンに対してだけなのだから立派なもの。
ボクシングの世界は厳しい。世界チャンピオンだから高い評価を受けるというものではない。
他の競技や芸術の世界などでは考えにくいけど、同時代の世界のトップであってなおかつ歴史的な名選手でなければ評価されない。
一国のチャンピオン程度ではローカルチャンピオンといって低評価しか与えられない。
最近は安定チャンピオンが少なくて、一般の人が自国のチャンピオン以外で果たして一人の名前を挙げられるかも怪しい。
日本では安定チャンピオンといえば石垣出身の具志堅用高さん。百年に一人の逸材というキャッチフレーズだったけど、全盛期から30年経った今も具志堅さんを超えるボクサーは日本では現れていないのではないかと思う。戦績はやはり王座交替の相手にしか負けておらず引退も潔い。
インゲマル・ヨハンソンは王座を獲得したのは一度きりで安定チャンピオンではなかったけど、もしもフロイド・パターソンを撃破していたら、ヨハンソンがカシアス・クレイ(モハメド・アリ)と戦うことになって、あのロッキーという映画はこの世に現れなかったのではないだろうか・・・
世の中の歴史もちょっとだけ変わっているでしょう。
時代は移り現在の世界チャンピオンはロシアの白人ボクサーで、しかも最近のタイトルマッチの相手はあの往年のイベンダー・ホリフィールドというのだから驚く。ホリフィールドはアマチュア時代にロサンゼルス・オリンピック(1984年)でメダルを獲っている選手なのだ。
最近知っている名前の人が亡くなることが多いと思うようになったのはそれだけ自分が歳をとったということなんですかねぇ。









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Posted by sansinzamurai at 23:20│Comments(0)日記
 
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