2009年08月30日
最大と最小

今日は、NHKハイビジョンで沖縄トラッドライブの模様の放送。
登川誠仁さんを中心に構成された番組。前に沖縄限定で放送されたけど、全国放送でやってくれたのはとてもうれしい。
録画したつもり・・・がよく見るとカウンターがゼロのまま

しまったデジタル放送なので家の旧式の機械ではDVD-Rでは録画できないのだった。
慌ててDVD-RAMを挿入して録画開始。
最初のほうの誠小さんの「やっちゃー小~カイサレー」をまるまる録り損なった。
地元の練習会があるので、録画しておいてお出かけ。
練習会では新曲をやり、帰りに練習室に寄って基本練習を少しこなしてから帰宅。
録画でのんびり続きを鑑賞という手はずです。
全員登場の場面では、左から金城恵子さん、大工哲弘さん、登川誠仁さん、知名定夫さん、大城美佐子さん、名護良一さんという並び。
横並びで「ナークニー」ほかの曲を、普段は違う手で弾いているだろうに、一緒に併せ唄い弾いているのがすごい。
きっと最大公約数みたいのがあって、ポイントポイントを押さえればその曲になるんですね。
逆に細工は最小公倍数みたいなところがあって、入れられるポイントがあるんでしょうね。
そしてそんなところに感心している私はまだまだわかっていないといったところでしょうか。
道中のインタビューで、今の唄だけでなく昔からの唄もやっておかないと損をするよと誠小さん。
テレビでは各演奏者の手がとてもよく撮れているのが、三線を勉強するものにはありがたい。
曲の合い間のお話も含蓄があって感心することしきり。
いいもの見せてもらったぁという感じです。
まがりなりにも録画できてよかった。
当分何度も見返すことになりそうです

それではまた続きに戻ります。
余談ですが、テレビ画面を見ていたら暗いシーンで琴がキーボードみたいに見えた。
でも考えてみると琴って昔の東洋のキーボードみたいなもんですね!?
Posted by sansinzamurai at 18:48│Comments(0)
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