2011年03月22日
目当ては

昨日は、今年が第一回という滑川映画祭へ行って来ました。
地元出身の監督で俳優の浅井康博さんが関わっている映画3本の上映会で、会場は滑川市民交流プラザという近未来的外観のビルの3階。
目当ては前から見ておきたいと思っていた映画で、自分以外の三線の音が聴きたいということもありました。

『風の舞』は沖縄を舞台にした映画で、出演陣の中には上間綾乃さん、内里美香さん、北村三郎さん、津波信一さん、桃原遥さん、そして上原直彦さんもチラッと出演されていて映画ファンならずとも、沖縄音楽や芸能に関心のあるかたにも興味深いものとなっています。
上間さんは役では作詞をしていて歌唱シーンはないけど、内里さんのライブシーンや激走シーンがあったり!?、桃原遥さんの姿も見られるなど一見の価値あり。
お近くで上映の際には、ぜひ足をお運び下さい。(音楽映画ではなく、バスケットボールを通して素晴らしい人のつながりを描いています)
ところで北村三郎さんは、野村流古典音楽保存会師範でもいらっしゃるらしい。ぜひ一度、唄三線もお聴きしたいものです。

浅井康博さんはまだ32歳とか。ご本人は覚えていらっしゃらないかもしれませんが、以前に私が関わっているところにも手書きの名刺を持って挨拶に来られたことがあります。
今度は監督作品『逢いたい』や、出演作品『魂を握りつぶした男』も観てみたい。
『魂を握りつぶした男』に出演されているという可愛らしい女の子からも「私が出てるので観ていって下さい」(笑)と言われたもののこの日の気分では血のシーンが見たくなかったのでした

Posted by sansinzamurai at 19:57│Comments(0)
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