2011年04月28日
ノーコン

数か月まともに小指を使ってこなかった間にすっかりコントールが悪くなっていました。
だいたいの位置の空中に指をおいてから押さえるみたいな動きになってます。
指の感覚もうぶになっていて絃に触るのがくすぐったい。
今しばらくは、薬指との折衷です。
ここ数日はひたすら「唐船ドーイ」

三線弾き始めの頃はこれが弾けるようになりたくて随分やりましたけど、それ以来の唐船漬け。
その頃に比べるとかなり余裕もありますが、それでも自分の音が聞こえないのはつらい。
そこで、繰り返しのある音の組み合わせは全て何回あるか記憶し、順番は指との連動で覚え、たとえば今日は大目に回してみましたみたいなことのないように何度も練習しました。
また三線が太鼓の打ち手に聞こえない場合に備えて唄い方を少し変えました。
現場に行ってみないと舞台の構造がわからないのでなんとも未知数です。持って行けるものは持って行きます。
ずっと自爪でやってきたので爪がけっこうぎりぎりなってきました。
裏にひびが貫通してないので大丈夫とは思うけど、念のためにバチを携帯しておこう。
足袋、ケーブルを忘れないようにしなきゃ

夜の間に車に積んでおこう

翌々日は、市民大学の三線。
ここのところ今ひとつテンションが上がらないので、みんなの気分がアップするような曲をやってみよう。
曲は「こきりこ節」
それって沖縄民謡じゃないじゃんという突っ込みが・・・唄えるようになる人は早い人で2ヶ月くらいで三線弾きながら唄えるようになるけど、どうしてもぼそぼそっと唄うのが関の山という人もあります。
なじみのあるメロディーでなおかつあまり幼稚なイメージじゃないものがポイント。
母音を伸ばして息を保たせて唄うのは沖縄民謡も同じ。これから譜面清書します

Posted by sansinzamurai at 21:35│Comments(0)
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