2012年01月28日
大都会

この写真のどこが大都会やねんという感じですね。
今はこの眺めも雪の下、当分練習場所には使えません

先日のナイトスクープでやっていた還暦前のおじさんが「大都会」をクリスタルキングと一緒に歌うという企画。
会場は爆笑だったけど、あれって(田中さんのキーって)なかなか歌えない高さですね。
私は最初の「あ」は出るけど、次の音でもうだめです。歌詞ではなくラララで裏声で歌ってなんとかぎりぎり歌えるかなという感じ。とても歌などとよべる状態のものは出来ません。
あのおじさんくらい出るのでも実はけっこうすごいと思う。
苦節十数年。自宅には防音室というのもわかります

試しに三線で弾いてみると、一番高いところはCの開放絃の1オクターブ上(人偏の工)になります。
Dで言うと九の次の高さ(人編の尺)が出なければ歌えない。
Dの八くらいが出ればアマチュアでは素晴らしいと思いますけど、その2音上ですから相当な高さです。ジャパネット高田の社長ならあの高さも出るでしょうか。
相方の吉崎さんのキーは低音に聴こえますけど、歌ってみると普通です。この高さの出ない人は多いはず。
そういうわけで、「唄三線」と「大都会」、1時間ほど悪戦苦闘して・・・疲れました

無理。
そういうわけで、本日の練習もまじめに終えてきました

「恩納節」はまだ正月バージョンを唄ってます

このバージョンは下句よりも上句が難しいと感じます。
恩納村ぁぁぁぁぁ外り・・・の母音から「外り」に移るタイミングがようやく先生の音源に合ってきました。
「バチクヮイ節」は先生の手をようやくほぼ解明(形式のみ)、次回の練習で答え合わせするのがとっても楽しみです

Posted by sansinzamurai at 00:41│Comments(0)
│日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。