2012年02月04日
ちょっと注目しています

よく見ると三線の柄が石垣島の形をしています

今年、富山で注目のイベントがあって今から期待してるものがあります

第36回・高文祭(全国高等学校総合文化祭)
大会公式サイト http://www.soubun2012.tym.ed.jp/
各県持ち回りで開催されてますが、今年は富山での開催になります。
以前にテレビ番組で八重山農林高校がこの大会での上位を目指して郷土芸能部門

将来の三線や踊りの第一人者になる卵もいるかもしれませんね。
ぜひとも実際に生で見てみたいものです。
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この人もっと世の中で評価されるといいのになぁってかたがいろんな分野にありますよね。
最近は、由紀さおりさんが海外で人気だとか。
NHKの情報番組「週刊ニュース深読み」で、なぜ由紀さんが今海外で人気かの分析をしていました。
その中で興味深かったのが、日本音響研究所の鈴木松美さんの分析で、同じ言葉を発しても日本人の発音の場合、摩擦音がないので欧米人に比べて周波数が低くなるのだとか。レディ・ガガが飛行機の離陸音だとすると由紀さおりさんは除夜の鐘のようなイメージの歌声で、気持ちが落ち着くのではないかみたいなことを言われてました。
海外のテレビや映画なんかで日本人が喋っている場面でなんだかとっても聞き取りにくい場合があります。音としてはマイクで拾われているんだけど言葉としては聞き取りにくい。きっと現地のスタッフの人は日本語がわからないので違和感ないのだと思いますけど、言葉の意味を聞き取ろうとする者には不可解なことがあります。
逆に日本の放送や映画に登場する外国のかたの母国でも同じように、言葉が聞き取りにくいということがあるのかもしれません。
ずいぶん前から疑問に思ってきたことだったのですけど、鈴木松美さんの分析を聴いていてなるほどそういうのもあるのかと目から鱗でした

日本人は西洋のものをありがたがる傾向が今でも強いから、沖縄の音楽も西洋でもっとメジャーになって日本に逆輸入されると、もっとありのままの音楽がいい意味で受け入れられるんじゃないかと思ったりもします

Posted by sansinzamurai at 23:53│Comments(0)
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