2012年12月28日
55
元・巨人、元・ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手引退のニュース
日本で10年アメリカで10年
大リーグでの10年は、日本での華々しい活躍に比べて、成績の上では松井選手ほどの偉大な選手にしては物足りないものだったかもしれない。
しかし選手生命をも脅かす満身創痍の中での選手生活。
単純に数字を比較するとホームランの数は大リーグで減ったものの、二塁打では大リーグのほうが多い。
三振の数はずっと少なくなった。
なんといっても渡米4年目の怪我が悔やまれる。
もう死ぬまで熱心に野球を見ることはないかもしれない。
球場の空気を感じたかったな。
松井プロ入りの年、解説者の金田正一氏が、彼はこれから20年この世界でやっていくことが出来るんだよなぁとコメントされていたのを思い出す。
いつか松井は55本を超えるホームランを打って自分を超えていくんだと思っていた。
引退ではなく、区切りという言葉を使われているが、これで永遠の55になってしまった。
一選手として見た場合、大リーグでの選手生活は進化というよりも適応に終始したように思える。
いかにそこでやっていくかというところで大きな怪我をし、本当の松井はわずかしか表現されなかったようにも思われる。
後世の日本人バッターに多くの課題を残してくれたことになる。
自分が子供の頃、日本人選手が大リーグで活躍するなんていうのは夢の夢だった。
先鞭をつけたのが野茂英雄投手、バッターでは松井選手。
同じ時代に生きたことに感謝したい。
・・・と強がってはみたけど寂しくなるなぁ


日本で10年アメリカで10年
大リーグでの10年は、日本での華々しい活躍に比べて、成績の上では松井選手ほどの偉大な選手にしては物足りないものだったかもしれない。
しかし選手生命をも脅かす満身創痍の中での選手生活。
単純に数字を比較するとホームランの数は大リーグで減ったものの、二塁打では大リーグのほうが多い。
三振の数はずっと少なくなった。
なんといっても渡米4年目の怪我が悔やまれる。
もう死ぬまで熱心に野球を見ることはないかもしれない。
球場の空気を感じたかったな。
松井プロ入りの年、解説者の金田正一氏が、彼はこれから20年この世界でやっていくことが出来るんだよなぁとコメントされていたのを思い出す。
いつか松井は55本を超えるホームランを打って自分を超えていくんだと思っていた。
引退ではなく、区切りという言葉を使われているが、これで永遠の55になってしまった。
一選手として見た場合、大リーグでの選手生活は進化というよりも適応に終始したように思える。
いかにそこでやっていくかというところで大きな怪我をし、本当の松井はわずかしか表現されなかったようにも思われる。
後世の日本人バッターに多くの課題を残してくれたことになる。
自分が子供の頃、日本人選手が大リーグで活躍するなんていうのは夢の夢だった。
先鞭をつけたのが野茂英雄投手、バッターでは松井選手。
同じ時代に生きたことに感謝したい。
・・・と強がってはみたけど寂しくなるなぁ


Posted by sansinzamurai at 22:06│Comments(0)
│日記
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