2012年12月29日
年の瀬

あり合わせの材料でGIFを作ってみました

今年なぜかはまっていたのが、SNSゲーム。
スーパーロボット大戦以来、十数年ぶりにゲームをやりました。
そのゲームが26日、終了しました。
モバゲーではリーダーだったチーム「下天は夢か」が全国一位(全国しかありませんが

ミクシイのほうはついに一位になることは出来ず最高でも三位くらいだったと思いますが(途中から目的が順位よりもお宝獲得になっていったため)、こちらはSNSらしい協力プレイで大変盛り上がりました。

リアルな関係の人にゲームに登録してくれるよう頼んだりといった迷惑もかけました

自分が多忙で任務を果たせない時は別のかたにチームをおまかせして目標を達成していただいたり、とてもコンピューターという無機質なものを介したゲームとは思えないいろいろな展開が見られました。
ゲームが日本で存在したのは1年未満という短い間でしたが、ゲーム終了後もなんらかの付き合いが続いたりもしています。
日本で、というのは元々がこの手のゲームのほとんどは中国で作られていて、日本のベンチャー企業が配信だけをやっているという形になっているためです。
したがって中国での市場の動きの余波をもろに受けて日本の運営もプレイヤーたちも翻弄されてしまうようなところがあります。このようなゲームの世界では日本は既に主導的地位にはなく、中国の消費者的立場にあるのが現状です。
その中国ではスマートホンやipad端末でのゲームが既に大きな盛り上がりとなっていて、これまでのプラットホーム式のSNSからスマートホンやipad端末でのゲームへと移行する企業が現れるに至っています。
そのようなわけで、やっていたゲームも時代の流れの中で終了してしまいました。
調査のため、中国の制作会社はもちろん、全ての配信会社の調査までやるというはまり様でしたが(プレーヤーにもお国柄があり、日本人は情報共有力とチームワークが優れていることがわかりました)、ついにエンドユーザーとして出来ることは何もなくなりました。
ある意味、終わったことで大量の時間の消費がなくなって助かったという一面もありますが

自分がはまったのは、チームメンバーやゲーム世界のコミュニティの人たちにサービス提供できるのが楽しかったんだと思います。
ゲームのファンクラブ的なものも作ってみましたが、参加者がいまいち少なかったのは、ゲームそのものよりもSNSでの人間関係の思い出のほうを大切にしたいかたが多かったからなのかなというふうにも思います。
またいつか復活するといいなとも思いますが、あの人間関係が再び同じ形で再現されることは二度とないのでしょうね。全ては思い出の中に。
29日、練習施設での年内最後の

現地につくと様子がなんだか変・・・
年内業務終了してました。。
来年まで開きません


Posted by sansinzamurai at 21:25│Comments(0)
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