2008年08月11日
お手軽息持ちトレーニング

お手軽といってもけっこう苦しいのだ

なので苦しいことがキラいなかたはここから先は読まないでください

古典の工工四を見ていますと、息が長く保てなければとうていまともに唄えないような曲が多いことに凹みます

ここしばらく、腕立てや腹筋なんかのサーキットトレーニングを軽くやってきましたが、どうも自分の体をモニターとしてる感じではこのトレーニングは息持ちにはあまり関係がないかもと感じ、他のトレーニングも必要ではと思い(だいたい、スポーツをやっていた頃は腹筋なんて一番楽なトレーニングで、歩くのと同じくらいの感覚だったけど別段それで息が長く保つということはなかった)・・・といっても考えて出来たわけではなく自転車に乗っていたときにたまたま生まれました。
息を長く持たせるトレーニングとしては水泳や潜水なんかがよく知られていると思いますけど、普段水に入る習慣のない人はそれを連日続けるというわけにはなかなかいかないかと思います。もっと手軽に毎日続けられるものが自分には必要。
自転車に乗っていたとき、唄を唄ってるときと同じような呼吸をしてみたところ、思いの他これが苦しい。あっ

どうするのかといいますと、自転車をこぎながら、一回で鼻から短時間に息を思い切り吸い込み、次に長く長くゆっくりと口から息を最後まで吐き出していきます。ひたすらその呼吸方法だけを繰り返します。
深呼吸ではありません。
一呼吸のうち、吸うのは一瞬で、あとはひたすら吐き続けます。
もう出ないというところまで吐き続けます。
酸欠になるのか途中で苦しくなります。そのあたりは自分の肉体と精神の兼ね合いです。
頭痛が出るまではやらないほうがいいと思います。
なにか故障が出ても当方は責任を負いません

長く息を吐いて、苦しくなったあとに一回しか息が吸えないというところが、いいプレッシャーになりますし、負荷が足りなければ自転車を強くこいでスポーツの要素を加えればいいでしょう。高地トレーニングなんていうのもさらにいいかもしれません。
別に自転車に乗らなくてもいいんですが、運動量で負荷を手軽に加減できるところがよいと思います。
あくまでも仮説です。
これから自分の体で試していきます

Posted by sansinzamurai at 19:39│Comments(0)
│トレーニング法