2009年04月03日
桜の木の下で

練習室からの帰り道、いつもは視界を通り過ぎていくだけの光景の中にピンクの花をつけた木が。
あっ、こんなところに桜の木があったんだねと、桜の花もかなり咲いてから気づきました。
花のない桜の木は地味で、一本だけあっても目もやらないけど花が咲くといやでも目に飛び込んできます。
才能開花といいますけど、人もそんなところがあるでしょうか。
開花の前の才能は何処に?
今日は髪を切ろうといつもの店に行きました、でも何か様子が変。。
と思ってよく見たら看板もなくなっていて閉店のお知らせが出ていました。
いつも忙しくて一人でお昼も食べないで仕事されていた。
この前行ったとき「娘が不良になっちゃって戻って来ないんだよ」と言われていた。
別のお客さんが「若い頃はそんなものだよ。また戻って来るときが絶対にあるから一緒に店をやればいいよ」と。
「そんなことがあるかね~・・・」と店主。
私もいつか娘さんが戻ってくるといいねと思って聞いていたけど、お店のほうを先にたたまれたようですね。
会ったこともない娘さんの消息がちょっと気になりますね。
さて明日から富山ではチンドンコンクールの予選が始まります。
子供の頃は退屈と思っていた催しだけど、今は見方がわかって毎年の楽しみになっています。

Posted by sansinzamurai at 19:22│Comments(0)
│多事楽論