2011年09月19日
もくもく

三線倶楽部の日でした

倶楽部発祥の地(は大げさだけど)の交流館を一度離れて、気分転換も兼ね「もくもく館」という場所に集まってみました。
ここの玄関に来るのは三回目ですけど初めて気づきました。
販売機が木だ

よく出来ていると思うけどひっそり感がうら寂しいので紹介してみました。
東京都豊島区のってなんだろう??
会も続けていくうちにいろいろ変化も出てくるものだと思いますが、この三線倶楽部は優秀な演奏家を作るためのものではなく一人の脱落者も作らないようにということを念頭にやってきました。
奇跡的にもそのようにやってくることが出来たわけですが、さらにこれから続けていくにつけ次の一手、全員が納得できるテーマみたいなものが出来ないと同じようにやっていくことは苦しくなるかもしれないと思っていました。
レベル差も広がっていきますし、趣旨に照らし合わせたときに、例えば結果的に人を切るような徳のないことをしてまで続けなければならなくなったとしたらそれは終わるときだろうと思いました。
私の個人的決断のように見えて実は自然なことでもあります。
筑紫哲也さんも亡くなられ、大工哲弘さんからは市民大学に同好会が出来たのは救いだとも言って下さった。狭間でかなり悩みました。結局、会員中に市民大学のテーマとして続けていきたい気持ちの人は自分以外にほとんどおられず皆さん個人的事情で参加されていることを思えば、市民大学との絡みで継続を続けることは私のわがままに過ぎないのではないか。。来年中に今の流れのものとしては一度幕を下ろそうということで皆さんに伝えました。
予想以上の反応で・・・しかし惜しまれるうちが花かもしれませんね。
あと一年弱。終わりよければとなるように。。
仮に毎月の開催がなくなっても毎年11月7日には三線持ち寄って近況報告などで集まれるといいなと思います。

Posted by sansinzamurai at 21:58│Comments(0)
│市民大学三線講座
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