2007年02月28日
「老上老尺」

これができるようになると、曲への移行がスムースに行くと言われています。
よなは徹さんの本とDVDで紹介されている「老上尺工」と「老上老尺」を毎日繰り返し練習しました。
でも後に教室へ行って、自分の押さえていた尺の位置が2cmほど下だったことがわかり、よなはさんに直していただくということがありました。
尺の位置にはいろいろ解釈もあるようですが、よなはさんの本では中弦の歌口から17cmで、女弦の七よりも若干遠めの場所と教えています。
厳密には三線によって違うそうで、音で確認してくださいと教室では教えられていました。
最近になってようやく指が軽く動くようになりつつあり、「老上老尺」侮れないと思うようになりました。
Posted by sansinzamurai at 00:03│Comments(0)
│三線(過去)