2007年03月25日

チンダミ

チンダミプロの演奏家のかたのあいだでは、調弦(チンダミ)の高さはADAだとD、BEBならEといった具合に中弦の高さだけでよばれることが多いようですね。
以前は調弦を面倒に思って本調子の曲ばかりを練習していましたが、だんだん三下げの譜面も増えてきたことだしと、最近は女弦のカラクイを軽い気持ちでクイっと緩めて弾くようになりました。チューナーで合わせるのが面倒なときはとりあえず「谷茶前」か「赤田首里殿内」あたりを弾いてみて、おかしくなければよしとしています。
三下げの曲は正確な調弦ができているといかにも沖縄風な味のある演奏になりますが、そんなことも最近いろいろやってみるようになってようやくわかってきたところです。
私の三線は中弦がやや緩みやすい特性があるところ、先日教室でよなは先生に中弦の音が低いと指摘されて、さすがと思いました。私の耳では許容範囲・・・っていうかわずかなズレに気づかなかったのですが汗


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Posted by sansinzamurai at 00:15│Comments(0)三線(過去)
 
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