2008年01月10日

声楽譜付工工四

声楽譜付工工四声楽譜付工工四を初めて買ってみました。
人間国宝 城間徳太郎さんの「創作舞踊声楽譜付工工四」です。
自分専用ではなく、会で使う用ですが。
値段もそれなりに立派、でも大量出版するものではないしそれは仕方がないですね。
門下会で出版されているようで、お金も相当かかるでしょうに立派なことだと思います。

まだ少し弾いてみただけですが、唄に声楽譜記号がついているので、音源のみつからない曲をやるときにとても助かりそうです。
三線のほうはどちらかというとシンプルな印象を受けています。

声楽譜付工工四インターネットで注文して入手しましたが、入手困難まではいかないものの三ヶ所めでようやく手に入りました。
市場が品薄状態になっているのかあまり出回っていないみたいです。
最初に注文したところからは
「大変申し訳ありませんがご注文の商品は完売いたしました。
生産中止により入荷の見込みはございません。」
という返事がきてました。
なんとか入手できてよかったピース
とても勉強になりそうな本です。
しばらくは眺めているだけでもわくわくしそうです。

惜しむらくは歌詞が必ずしもフルコーラスでついていないことで、使っていくうえで他の本なりで補わなければいけないところが出てくるかもしれません。



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Posted by sansinzamurai at 20:37│Comments(4)沖縄の本
この記事へのコメント
工工四って高いですよね!
使うのはその中のごく一部なんですけどね…
ばら売りでもっと安くして欲しいもんですm(__)m
Posted by 大阪のマサ at 2008年01月11日 12:21
声楽譜付工工四、野村流のでしたら比較的手に入りやすいのでは?
あっ!でも、古典ですね。
でも、中には民謡として唄われている曲もあります。

値段は、1冊2500円かな。
上・中・下・続巻と、舞踊の1・2・3・巻があります。朱で色分けされて、
節や音程、伸ばす長さ、三線との音の違いなども解かりやすいですよ。
ご存知ですかね。
Posted by れいちぇる at 2008年01月11日 13:36
大阪のマサさん

そうですね。
過去に買ったなかには1曲も使えなかった譜面もあって、費用対効果のバランスあまりよくないですね(^_^;)
Posted by sansinzamuraisansinzamurai at 2008年01月11日 20:50
れいちぇるさん

野村流から出されているのも欲しいです←欲張り

前に沖縄へ行ったときに三線屋さんで見せていただいたのが、もしかするとそれかもしれません。
最初見たときはとっても難しいそ~って思ったんですが、本格的に学ぶのにはよさそうですね。
値段まで! ありがとうございます☆
Posted by sansinzamuraisansinzamurai at 2008年01月11日 20:54
 
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