2007年09月02日
大城美佐子唄会in富山チャンプル

大城美佐子さんと堀内加奈子さんの富山での唄会でした。
大城美佐子さんは富山でのライブはおよそ5年ぶりとなります。
会場のチャンプルには名物のサイン壁があるのですが、その一番最初が大城美佐子さんのサインから始まったという歴史があるそうです。

なんだか不思議な感じ。ものすごく情景になじんでいるとでもいったらいいでしょうか。。
最終日の唄会は定刻をやや過ぎて午後7時過ぎにスタートしました。
そして2曲めになんときました!
どこかで聞いたことのあるようなイントロ、あっこれは「本アッチャメー」ではありませんか。
女の人が唄うのは初めて聴きました。お2人ともさすがに高い声、細やかな表現力見事です。

曲は特に決めていらっしゃらないということで、お客さんの雰囲気をみながら、あるときはしっとりまたあるときは賑やかにと。
「なりやまあやぐ」「豊年の唄(早弾き)」ではお店のエイサー隊も急遽参加してにぎにぎしく。
会場リクエストでは、私は「ナークニー」をリクエストさせていただきました。
大城先生がメインボーカルで唄ってくださいました。背筋の伸びた姿勢の美しさ。
三線の指の動きに目が釘付けになります。
MCで加奈さんから、今日は三線を弾くかたがたくさん来てらっしゃるんですね。指を見てるかたが多いからと言ってらっしゃいましたが、まさにその通りです(笑)
ラストは「唐船ドーイ」で会場乱舞。
およそ2時間超のライブはとてもなごやかな柔らかい空気に包まれ終了しました。
終了後にはサイン会の長蛇の列が・・・1時間ほどもサインされていたでしょうか。
お風邪をひかれていたと後で伺いました。
大城先生、加奈さん、お店のかた長時間ほんとにありがとうございましたとお礼申し上げたいです。またいつか北陸でライブがあるといいなぁと思いました。
Posted by sansinzamurai at 23:59│Comments(0)
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