2012年04月15日
大阪 桜の季節の唄会

恒例となった古謝美佐子さんの能楽堂での唄会に行って来ました

強行軍のためこれを書いている今も眠くて、ちょっと油断すると無意識にクリックをしてしまって「ポチッ」という音で目覚めます。
桜前線を逆行するような行程。
雨で桜もまだ蕾の多い富山から、満開の石川、福井、散り始めの滋賀、京都、かなり散ってきている大阪。
花見は大阪は今週くらいまででしょうか

唄会は「梅の香り」に始まり、民謡やオリジナル曲、ニュージーランドでされてきたというヘイリーをカバーした曲(ヘイリーは「童神」をカバー)、生音コーナー、そして大阪の唄会と言えばリクエストコーナー、予定ではなかったようですが、会場からリクエストをとって佐原さんがそれをさらさらとメモし、さっと曲順を決めてお二人でされました。
音に満ちた古謝さんの三線、歳を経て更に深みを増した歌声、佐原さんの絶妙の間合いのキーボード。ひたすらひれ伏してきました。
途中、たまたま大阪にいらしたという吉田勘緑さんと木偶社のサプライズもありました。
お見かけしたりお話したかたたち、Oさんご親戚一同、N夫妻、U姉妹、W和尚、Zさん、Ⅰさん、Aさん、Mさん、Kさん、教授、Fさん、お顔はわかるけど名前のわからないかた…ここでしかお会いしないファンのかたもあります。懐かしいお顔もありました。お話したかったけど出来なかったかたも。
終了後の席で、やはり一番動かれるのは古謝さんで、ライブからサイン会終了まで4時間近い流れをこなした後で更にテーブルを回って皿に料理をとってあげたりカウンターのお客さんとお話をしたり。うっかり自分は奥の席に入ってしまったことを後悔する。
なぜか佐原さんは市民大学の三線をやめたことをご存じで、もうあまり無理しないほうがいいよとお気遣いいただく。年内の決まっているお仕事のお話などを伺う。
翌日も市内でお仕事とのこと。
同席のかたから知名勝さんのお兄さんがやっている知名オーディオの話をきく。
大変素晴らしいとのこと。
レアCDをお借りする。
夜半まで宴は続きました


Posted by sansinzamurai at 22:14│Comments(0)
│ライブ
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