2008年09月29日
ラ・フォル・ジュルネ
日曜日、対話はやっぱりいいなと思った・・・
茂木さんと少しお話させていただいた中で、ちょっと気になるキーワードが出てきました。
でもうっかりしていて、それがなんだったか思い出せない。
ひと昔前ならこれで忘却の彼方へ行ってしまった可能性もありますが、イーターネットのおかげで簡単に検索することができました。
え~っと・・・たしか「東京」「ゴールデンウィーク」「音楽祭」のような言葉が入っていたなと・・・
複合検索してみると、最初のページに目当てのものがみつかりました。
「ラ・フォル・ジュルネ」
ルネ・マルタン氏の提唱によりナントに世界中から一流のアーティストを迎えて行われる音楽祭。
「一流の演奏を低料金で提供することによって、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」という発想のもとに毎年テーマを定めて開催。最初の8年は赤字開催、その後黒字に転じ世界に広がる。
ナントってどんな場所かイメージできないけど、人口が30万人くらいだったり、トラムがあったり富山と共通点もちらほら。
別の分野の似たものっていろいろあるけど、自分にとってのラ・フォル・ジュルネってなんだろうと考え始めました。
なぜそんなところへ話が飛んだかというと、なんでボランティアでこんなことやってるのって話しになったときに、子供の頃から小遣いはたいて催しやってました、気がつくと一生同じことやってますというところからでした。
三線を含む音楽の「ラ・フォル・ジュルネ」みたいなものが身近にあるといいなぁ。
みたいなものはありそうだけど、象徴的存在ってまだないかな・・・
茂木さんと少しお話させていただいた中で、ちょっと気になるキーワードが出てきました。
でもうっかりしていて、それがなんだったか思い出せない。
ひと昔前ならこれで忘却の彼方へ行ってしまった可能性もありますが、イーターネットのおかげで簡単に検索することができました。
え~っと・・・たしか「東京」「ゴールデンウィーク」「音楽祭」のような言葉が入っていたなと・・・
複合検索してみると、最初のページに目当てのものがみつかりました。
「ラ・フォル・ジュルネ」
ルネ・マルタン氏の提唱によりナントに世界中から一流のアーティストを迎えて行われる音楽祭。
「一流の演奏を低料金で提供することによって、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」という発想のもとに毎年テーマを定めて開催。最初の8年は赤字開催、その後黒字に転じ世界に広がる。
ナントってどんな場所かイメージできないけど、人口が30万人くらいだったり、トラムがあったり富山と共通点もちらほら。
別の分野の似たものっていろいろあるけど、自分にとってのラ・フォル・ジュルネってなんだろうと考え始めました。
なぜそんなところへ話が飛んだかというと、なんでボランティアでこんなことやってるのって話しになったときに、子供の頃から小遣いはたいて催しやってました、気がつくと一生同じことやってますというところからでした。
三線を含む音楽の「ラ・フォル・ジュルネ」みたいなものが身近にあるといいなぁ。
みたいなものはありそうだけど、象徴的存在ってまだないかな・・・
2008年09月28日
茂木健一郎さん
一人になってから急に眠気が増してきました。
今日は脳科学者の茂木健一郎さんの講演でした。
講演はある意味、お話のライブですね。
写真をアップしてますが、どんどん撮っていいよ。全然気にしないよというかたでした。
記録物と生で見たり聴いたりするのは違うから、そんなの出しても関係なく人は来るんですよと講演後に話されてました。
いろいろなかたの講演に係わりましたが、気にされないというのはなかなかないことです。
筑紫さんもそういうの気にされないかたですが。
講演はあまりにもいろいろなところからお話があるので、二十件に一件くらいしか受けられないのだそうです。
それでもお忙しいのだから、大変なオファーの数なんでしょうね。
ユダヤ人が1200万人しかいないのに、ノーベル賞をとった人を150人も出たのは、彼らはひとつのことを突き詰めるからだと。継続することって大切だよと話されてました。
自分のところが本場じゃないと思ったらおしまいだというのも興味深いお話でした。
サインを頼まれて、キリンの挿絵を入れられてました。
たとえ数が多くても絵を入れられるのだそうです。
クオリア日記
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/
さて、三線を弾きたいところですが(継続という意味からも)、ろくに寝てないので今日のところはこれで休みます。
2008年09月27日
フルコン
スタインウェイのフルコンサートピアノ。
弾けないけどいいなぁ。
三線を弾くようになってから、こういう黒い楽器にやたらと反応してしまうんです。
黒い部分の素材は何でしょう?
なんだか無性に磨きたくなります。
前に別の施設のスタインウェイをピアノ台車で移動中に倒しそうになって焦ったことがあります。
家一軒分くらいの値段だったかな。さすがに重厚ですね。
日付が変わると茂木健一郎さんの講演です。
私は大してやることなさそうだけど、とりあえず司会の人に読んでもらう原稿書いておかなくっちゃ。
2008年09月26日
癖になる
塩せんべい。
普通に塩せんべいが好きってわけじゃないけど、古謝さんにいただいたこれはおいしかった。
通のかたはなんでもよくご存知ですね。
なんといったらいいか表現難しいけど、空気が一杯入ってて立体的なせんべいです。
こういう塩辛い系のって、癖になりますね
雨だけどなかなかいい音で三線が鳴ってます
絃が馴染んできたのでしょうか。
湿度をみると85%もあるんですけどね。
まだまだわからないことだらけです。
明日はイベントの準備。
物忘れのないよう心がけていこう。
2008年09月25日
まったり
お風呂に入りながら雨音聴いてるのは気持ちいいものです。
昨日からまた三線を弾き始めました。
ちょっと弾かなかっただけで、三線のコンディションが悪くなっているのにはびっくり。
いい三線ほど環境の影響を受けるような気がします。
三線の皮の前まで耳を持っていって聴いてみる。
黒木の三線は耳が痛くなるはっきりした音です。
ゆし木の三線は大きな音だけど耳への刺激は小さい。
昨日弾いたのは「こきりこ節」(笑)
さて、ちょっと休んでからまた弾いてきましょうね
2008年09月23日
和製弦楽器の共演、鳴り止まない拍手
ちょっと更新を怠っておりました。
日曜日、お昼くらいに古謝さん佐原さんのお迎えにいく予定で、その前にちょっと買い物しておこうと寄り道したところ、ちょうどそこで古謝さん佐原さんにお会いしました。
そのままお昼をご一緒し、富山のことについてお話などしつつ、その日の会場の滑川へ。
金曜にリハーサルのため来県され、土曜が小杉の本番、この日も午後2時過ぎから入念なリハーサルが開場間近まで行われました。
リハーサルの合い間の休憩中にちょっとお店に行かれたいということで、近所の店に行ったところゴーヤがたくさん売られていました。ゴーヤ専用の歯ブラシを用意しておくと、間に挟まったほこりやなんかを洗い流せていいんだよとレクチャーされる古謝さん。お店の人も感心されてました。
この日も雨になりましたが、会場は満員になりました。
コンサート中のトークにもちらっと出ましたが、富山に来られた最初はネーネーズ時代で、円形劇場ヘリオスのスキヤキミーツ・ザ・ワールドという催しで来られたことがあったそうです。
コンサートは月を題材にした二曲からスタート。
最初のサプライズは、古謝さんの「荒城の月」でした。
若林さん、大國さん(会場向かいの田中小学校は母校だそう)、黒川さんの三人の演奏がメインの前半。
後半は古謝さん、佐原さんメインで、途中から全員での共演に。
圧巻は全員での「こきりこ節」。
会場一体となった盛り上がりで、この日も拍手が鳴り止みませんでした。
会場を後にし、帰りの車の中で古謝さん「心地のいい雨だねぇ・・・」とつぶやかれていました。
雨粒が車にあたる音が、お客さんたちの拍手のようで、いつまでも拍手で送ってくれているかのようでした。
2008年09月21日
ラ・ポール
志の輔さんの故郷の隣りの町(現在は市町村合併で同じ市に)でのコンサートでした。
会館のかたの企画で地元演奏家とのコラボレーションコンサート「和製弦楽器の共演 弓と弦でつなぐ和の調べ」が開催されました。
まだもう一日あるので詳しくは書けないところですけど、サプライズも!
これまで何度もお三方のライブをご覧になられたきたかたなら、こ、こんなのもありなんですね!というコラボ演奏がありました。
二部構成で、本編終了後には客席から大きな拍手が・・・
アンコールの一曲めがこの日最大のサプライズでした。
曲が終わった後には長い長い拍手が・・・ていうかいつまでも拍手が鳴り止まない!?
客席からの『ありがと~~』という感謝の気持ちですね。
終わったのが9時50分くらいだったでしょうか。出演者の皆さん、舞台監督Uさん、会館のお手伝いのみなさん、会館のOさんありがとう
古謝さん帰りの車でもあの曲を口ずさまれてましたよ。
短いですが、ご報告まで。
会館のかたの企画で地元演奏家とのコラボレーションコンサート「和製弦楽器の共演 弓と弦でつなぐ和の調べ」が開催されました。
まだもう一日あるので詳しくは書けないところですけど、サプライズも!
これまで何度もお三方のライブをご覧になられたきたかたなら、こ、こんなのもありなんですね!というコラボ演奏がありました。
二部構成で、本編終了後には客席から大きな拍手が・・・
アンコールの一曲めがこの日最大のサプライズでした。
曲が終わった後には長い長い拍手が・・・ていうかいつまでも拍手が鳴り止まない!?
客席からの『ありがと~~』という感謝の気持ちですね。
終わったのが9時50分くらいだったでしょうか。出演者の皆さん、舞台監督Uさん、会館のお手伝いのみなさん、会館のOさんありがとう
古謝さん帰りの車でもあの曲を口ずさまれてましたよ。
短いですが、ご報告まで。
2008年09月19日
明日は晴れ予報
来月に入ったイベントに向けて下調べを・・・
う~むむ・・・、意外とこういう機械ものに詳しくないんです。自分で必要になればもっと詳しくなるでしょうね。
これくらいのものなら自前で揃えてもとも思いますが、置き場所が・・・
そのうちレンタル業でも始めましたらよろしくお願いします!?
つい最近になって気付いたこと・・・「はんたん山の枯れ赤木」五番の歌詞、「さびざび~と~」と歌うところ、「さびさび~と~」と唄ってました。気付くまでに数百回かかってます
歌詞の度忘れはようやく少なくなってきました。でもまだあります(我ながらどうなってるの~??)
今日は雨の予報でしたがほとんど降りませんでした。
恐るべし、みーこネーネーパワー。
台風のほうが避けていってる感じすらします。
明日も晴れ予報です
明日コンサートのある会館の某氏は、自分は雨男で・・・と言っていたけど、晴れますよ
2008年09月18日
今年初めて
台風が近づいているからなのか関係なくてか、今日は一部がピンク色の夕焼け空でした。
ふと気づくと自分のチケットがない、ということで慌てて明後日の前売りを買ってきました。
今頃になって気づきましたが、公共ホールであってもチケット取り扱い時間にはバラツキがあるんですね。
最初に行ったところは午後6時で終了していたため買えませんでしたが、営業時間が時間の長くて事務所兼チケット販売所のようなところでは午後10時まで買える窓口もあります。
大して役に立たないプチ情報でした
今年初めて蚊に刺されました しかも一度に2ヶ所も!?
いかにアウトドアの生活をしてないかですね。
さて、今週の目標の第一は風邪を惹かないことでしたがなんとか達成できそうな週末です。
2008年09月17日
珍しく早くに完成
今月号のよなは徹三線教室新聞、わけあって(?)早くも完成しています。
今、見直すと改行にやや難のあるところもありますが、ご容赦くださいませ
ここ数日、かなり忙しくしております。
でも三線は弾いているので、まだまだMAXではありません。
教室新聞が終わり、一息つく間もなく別件にとりかかっています。
けして私、印刷屋さんではありません。
今日中になんとか一段落しそうです。
さて、週末には楽しみな古謝さん、若林さんたちのライブがあるし、もうひとがんばりしなきゃ
2008年09月15日
結び目
黒木の三線の絃がギザギザにささくれてきたので、絃の張替えをしました。
3ヶ月もたたずに絃がそこまでボロボロになったのは初めて。
知らないうちにかなり弾きこんでいるものですね。
三線によっては、一度も絃の交換をしてないものすらあります。
新品の絃よりも、ちょっとささくれているくらいの絃の音のほうが好きなのですが、さすがに切れそうな雰囲気が出てくると換えようという気分になります。
えっと、どうやるんでしたっけと本を見つつ、適当にわっかを作ってそこにもう一個のわっかを通して、後のわっかが消えないように長いほうの絃を引っ張ると・・・あ、なかなかいい感じです。なんだかそれっぽい
他の三線と比べてみると、私と同じようにしてるのもありますが、何かが違うものも??
よく見ると、わっかを作った余りの弦の部分を結び目に通すのでなく、下側で絃の圧力で押さえることで安定させているのがあります。
どちらがいいのでしょう? 音への影響はあるんだろうか?
悩みは尽きないのでした。
新しい弦、今回は1号絃を張ってみました。
新しくなった分、音に味はありませんが大きな音がしています。
2008年09月14日
蝶々~♪
虫嫌いのかた、ちょっとリアルな蝶ですみません。
ここのところの懸案事項のひとつが、秋の催しのワークショップでやる課題曲です。
全く初めてのかたに弾いてもらう。何度も体験してきたことですが、お互いにいまひとつ盛り上がらない場合もあり、何の曲をどうやるかは重要ですね。
月並みには「チューリップ」あたりだけど、このあたりの曲でも三線を触ったことのないかたの場合は大変なことがあります。
しかも弾いても聴いてもあまり楽しいって感じじゃありません
「チューリップ」に替わる名曲、何かないかなぁ・・・と簡単そうな曲を片っ端から弾いてみますが、三線で実際に弾いてみると、弦から絃への指の動きを素早くやらないといけなかったり、タイミングが取りづらいものだったりとなかなか見つかりません。
ぼんやり弾いていたとき、ん?これだ!
というのがありました。
見つかりました。見つかりました
「発表!!」 ←こんなとこで発表してどうする
それは「蝶々」です。
なんじゃそりゃと思われるかもしれませんが、お試しください。
いや、私たちがやるので試さないでください。
弾く弦は2本だけ、指で押さえる場所はわずか3ヶ所。5種類の音だけで演奏が出来ます。
「チューリップ」よりもたくさん弾くので一見難しそうなところがいいです。
こんな難しげなことやってるんだから出来なくたって仕方がないじゃないかって、出来ない人の救いにもなるかもしれませんしね。
歴史的にみてもこの選択はある意味とても正しいものがあります。 ←力説するな
日本が欧化政策に走っていた明治初期。
国文学者を西洋に派遣して導入した最初の曲が「蝶々」で、一説にはもとはフランスまたはドイツあるいはスペインあたりの民謡と言われています(なんて適当な説なんだ)。
洋の東西を問わずとても馴染みやすい曲なんですね。
「蝶々~♪ふんふんふん♪」
2008年09月13日
今夜も
沖縄はどちらの方角でしょう?
今日も携帯を離せない日。
しかし、とっても眠くて・・・居眠りしそうです。
季節の変わり目。もう夕方6時半くらいでも暗いですね。
いつの間にか、蝉はいなくなってコオロギの合唱になってるし・・・気分はまだまだ夏なんですが
FMちゃたんの「よなは徹プレゼンツ 今夜もチャガモーヤ」聴きました。
実は、聴くのはこれが2回目。
不心得者です。
レアな曲がかかったり、沖縄方言講座があったりとてもためになる番組ですね。
これは聴き逃せない←今頃遅い
教室新聞作成中です。
あと半段・・・何を入れればいいんでしょう
といったただ今の状態です
2008年09月12日
準備の準備
「北町奉行、遠山左衛門尉様、御出座~」
え~何が言いたいのかといいますと、ここのところウエストが細くなってはくものがズルズル下がり気味なんでございます。
痩せようと思って意識を集中させると、そこそこまでは痩せる便利な体なんですが、運動してないのであまりいい瘠せ方はしないのですね。
催しのための準備、その準備のための引き出し作りなどに日々追われています。
練習のほうになかなか意識を集中させらせられませんが、何か新しいことをやろうと思って、時間を計って練習を始めました。
先生の通し演奏は7分8秒。全体練習が7分だったので、だいたいそれくらいを目標にやってみたところ。
「ハンタン山の枯れ赤木」1回目、6分45秒・・・ちょっと早いですね
2回目、7分ちょうど。だいぶよくなったかな。もう一息。
3回目、7分ちょうど・・・
4回目、7分ちょうど・・・
何度やっても7分になります
途中で歌詞がとんだりもしますけど、よりゆっくりやっているつもりなんですが。
というわけで、しばらくこんな感じで続けてみようと思っています
さて明日は土曜日。車を洗おう
2008年09月10日
本日の「MOD'S NIGHT」
さて、これから練習に行こうかとうだうだした時間を過ごしていましたところ、はっと思い出しました
今日は、FMちゃたんによなは先生の生出演の日。
22:00~23:00 「MOD'S NIGHT」 パーソナリティ:まりあ&メンソール
よなは徹さんの門下生『比嘉久美子』の初の単独ライブ!
この日は琴(くとぅー)の日ということで、よなはさんが琉琴でサポートされるとか。
第二部(22時)からFMちゃたんのチュラジオによるインターネットストリーミング放送で生中継されます。
http://churadio.com
聴かねば~~
------------------------------------------------------------------------------------------
放送が終わりました。
第二部1曲めはなんと、比嘉久美子さんによる「ハンタン山の枯れ赤木」からでした。
今、とってもタイムリーな曲
よなは徹さんが琉琴を弾かれています。モッズに琉琴、頭の中に絵を想像しながら聴いてました。
比嘉さんのソロの後にはよなはさんのコーナーもあり、そちらでは比嘉さんが太鼓やお囃子でサポート。
再び比嘉さんのコーナーに戻り、アンコールでは沖縄のホームソング「イチャサン」でラジオは終了しました。
イチャサンとは、もったいないという意味なんだそうです。
ほんと1時間で終わってしまうのがもったいない。もっと聴きたい内容でした。
比嘉さんの親戚のかたもたくさん見に来ていたというステージ、ラジオなので見えませんが温かさが伝わってくるような北谷のモッズからの中継でした。
さて、今日こそはちゃんと練習してきませんとね
今日は、FMちゃたんによなは先生の生出演の日。
22:00~23:00 「MOD'S NIGHT」 パーソナリティ:まりあ&メンソール
よなは徹さんの門下生『比嘉久美子』の初の単独ライブ!
この日は琴(くとぅー)の日ということで、よなはさんが琉琴でサポートされるとか。
第二部(22時)からFMちゃたんのチュラジオによるインターネットストリーミング放送で生中継されます。
http://churadio.com
聴かねば~~
------------------------------------------------------------------------------------------
放送が終わりました。
第二部1曲めはなんと、比嘉久美子さんによる「ハンタン山の枯れ赤木」からでした。
今、とってもタイムリーな曲
よなは徹さんが琉琴を弾かれています。モッズに琉琴、頭の中に絵を想像しながら聴いてました。
比嘉さんのソロの後にはよなはさんのコーナーもあり、そちらでは比嘉さんが太鼓やお囃子でサポート。
再び比嘉さんのコーナーに戻り、アンコールでは沖縄のホームソング「イチャサン」でラジオは終了しました。
イチャサンとは、もったいないという意味なんだそうです。
ほんと1時間で終わってしまうのがもったいない。もっと聴きたい内容でした。
比嘉さんの親戚のかたもたくさん見に来ていたというステージ、ラジオなので見えませんが温かさが伝わってくるような北谷のモッズからの中継でした。
さて、今日こそはちゃんと練習してきませんとね
2008年09月09日
全休
一日三線を全休してみました。
昨日は早くに寝てしまって起きたのが午前3時台。
あっ、まだ2時間は弾けるとは思ったものの、左の人差し指にちょっと疲れが出てるのと自分の音に飽きてきてるせいもあって、今日はやめようと再び眠ってしまいました
なかなか自分のイメージするような音が出てきません。
ちょっと自分の音に飽き気味なのです。
どこからともなく聞こえてくる三線の音、心に沁みてみたいな感じを目指してますが、目標高いですかね(笑)
今日からまた練習です
2008年09月08日
力技はダメ
唄⇔三線 三線⇔唄
昨日の講座は「安波節」をメインにやりました。
全体をやってみようという段階になって、拙私の唄に合わせて弾いてもらおうとするんだけど、何回やってもこれがなかなか合わない。
・・・・・・う~ん
これではいけないと、工工四を「こう あい ちゅー」とか読みながらそれに合わせてもらうとこちらのほうがまだいい感じ
だんだん自分の唄にも自信が持てなくなってきてこれでいいのだろうかと??
ゆっくりやるために自分の息も続かないし
微凹みモードに。
早く唄うと今度は三線がついてこられなくなる人が出ると思うしどうしたものか・・・
今も、考えてましたが・・・・・・そうだ
太鼓のようなリズム楽器を使いながら唄と合わせていくといいかもしれないと思いつきました
やってみよう
おりゃ~~ドンドンドン
2008年09月07日
一歩前進一歩後退
市民大学の三線講座の日でした
二度も忘れ物をしてあまり余裕なく到着。
忘れもののうちのひとつは、このカメラなのに撮ってる余裕がなく、唯一撮った写真が帰り際に写したこのなんの特徴もない写真です
今回で4回目、始めてから3ヶ月になりました。
前回から1ヵ月ぶりですが1ヶ月は短くて長いですね。
もう一度もとに戻って、「安波節」をイントロからやってみました。
一歩後退ですが、それは悪いことばかりでなく、全体が後退することによって休んだ人や遅れ気味の人が追いついてくることができるところがあったりします。
定時を約1時間ほど超えてやって、一応参考程度に「安里屋ゆんた」を最後までやって終了。
一番進んでいる人は講座とはあまり関係なく、この2曲を弾けるところまできました。
全体が追いついてくるまで、唄を入れる練習をやってもらえばいいかなと、今これを書いていて思いました。
ちょっと私のほうが行き詰ってきたところで、次回がゲストのかたで助かりました
今回は前日に課題曲をほとんど練習せずに行って失敗。
自分はまだまだそんなレベルではありませんのに。
故・藤子Fさんの慣れで仕事をしてはいけないという言葉を思い出しました(ちょっと意味が違うかも)。
次回以降に教訓を活かします。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
終了後、知人のライブをちらっと見に。
場所は奥飛騨温泉口駅というところでした。現在は廃線になって、駅としての役割は終えてますが、人の集まる場所として第二の人生(?)を送っているのですね
そしてまた慌しく富山にとんぼ帰り。帰り道、市内に入ってから所々ひどい土砂降りも、家の周りはなぜか晴れてました!?
2008年09月06日
準備中
早いもので明日が市民大学での三線講座の日。4回目。
そしていつものように、前日になってから準備をしております
一応「安波節」を曲りなりに通し、「安里屋ユンタ」のイントロをやったのだったはず。
さてどうしましょう
次回は9月22日となぜか早くも日程が決まっています。
なぜかといいますと、スペシャルゲスト講師で、古謝美佐子さんがいらしていただける予定になっているからです
受講生のかたの中には、古謝さんを知らないかたもいらっしゃるようなので、こんなかたですというインフォメーション用の資料も作成しています。
あとになってから、えっそんな人だったのと知ってももったいないですから
明日も充実の一日が過ごせますように~
そういえば、この間の夢の中に出てきた、エステ業を副業でやっている太ったお坊さんが(なんちゅう設定や)私の曲をそれは使えると言っていたけど、使えませんての
2008年09月05日
初夢
今頃初夢でもありませんが、昨日、夢の中で初めて三線で曲を作っている夢をみました。
これまでは自分に弾けないピアノで曲を作っている夢はよくみましたが、三線は初めて。
単なる夢ではなく起きてからも覚えていて・・・というか夢の途中で譜面に起こさなきゃと思って目覚めたのですが・・・
一応、三線を手に再現はしてみたものの大したことがないので、結局譜面にまではせず、時間が経つうちに消えていきました。
次回に期待!?です。
ズシン
と重い本が届きました。
図書館の貸し出し禁止コーナーなんかによくある類いの大型本です。
三線と紅型の古い記事に関心があって購入しました。
写真集がメインの沖縄百科事典風の本。重厚な本で、定価を見ると三線が一丁買える値段です。
ハイビスカスやブーゲンビリアなどのありふれた写真にもページが割かれていて、ひょっとして情報のまだ少なかった時代の本ではと思い、奥付を確認すると昭和47年発行とあります。発行から36年経ってますね。
今の貨幣価値に換算すると15万円くらいの本という感じでしょうか。
植物や海の写真も多数ですが自然物の姿はやはり自然の中にあってこそという感じがします、人の営みや工芸品の写真のほうに目を惹かれます。
名工又吉真栄氏の記事が載っています。
母子家庭に育ち、苦しい生活の中買って貰った大正琴を弾いた少年時代。
三味線が欲しくてユウナの木で自作した缶の三味線。
戦後パラシュートとダンボールで作った三線が博労たちに売れたことがきっかけで三味線の世界に。
少年時代の山里勇吉氏が原木の買い付けの手伝いなどしていたようですが、先島に買い付けに行ったということは当時既に本島ではとれなくなっていたということでしょうか。
自分で弾く三味線は胴も破れかかったようなもので、真栄氏自身は三味線に正統なものなどはなく、弾く人の心の持ち様こそが大切と考えていらしたかたのようです。
この記事の取材がされた当時、既に県産の黒木は手にいれることが困難になりつつあり、ニューギニア産の黒檀も使われるようになっていたようです。
読んでいて三線大切に弾かなきゃと思いました