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Posted by TI-DA at

2010年08月31日

一五一会



一五一会を始めました。
週末の市民大学の三線が近づきつつありますが、「涙そうそう」をけして忘れたわけではありません。
ギターを一から習得している時間はないし、キーボードの自動伴奏では安っぽい。
で、これをやってみる。
三線弾きで、弦三本で弾くのですが、まずまずの雰囲気でしょうか。
しかし気のせいか駐車場で弾いていたら、周りからどんどん人がいなくなっていくような・・・
変だなぁ。けっこう好まれる曲のはずなのに。
当分は練習しないとだめなようです。

遊び弾いているうちに、アップテンポ系の民謡をこれでやるのはけっこう難しく、むしろ古典のほうが面白い、中位の曲と相性がいいなどの発見がありました。

一五一会にもちょっと飽きたところで三線練習三線
しかし、三線ってこんなに細いものでしたっけ!?
左手が動かないし、すごく雑な動きになってる。
三線弾くのはとってもデリケートな作業なんですね。



  


Posted by sansinzamurai at 23:21Comments(4)日記

2010年08月30日

おわらナイト



無事に北陸初日を終えました。
音響系のトラブルがあったり、私の太鼓のコンティションがひと息だったり、ライブはいろんなことが起きます・・・
前半は堀内加奈子さんが唄三線で、よなは徹さんが太鼓でサポート。後半はよなは徹さんが唄三線で加奈子さんが太鼓でした。
北陸の湿気のせいか暑さのせいか、私の保管場所がまずかったのか締め太鼓がちょっとしけったような音になってて、もう穴があったら入りたい気分、ご迷惑おかけしました。
加奈子さんのライブは拝見するの2年ぶりくらいでしょうか。すごい貫禄と動じない雰囲気になられてて、一段と腕を上げられたなぁと感じました。
徹先生は倍音成分というのか特徴的な三線の響きと豊かな声量で、聴いてて自然と引き込まれていく自分に気づかされます。
お二人で共演することは、意外となかなかないとのこと。北陸の島唄ファンへの素敵なプレゼントでした。




夜の八尾へと。。


ライブ後におわら観光に出かけてきました。
この日は、駅前の福島という町内の前夜祭で大勢のお客さんが来られていました。
帰り際、地元のかたでしょうか、加奈子さんにどこから来たの踊り上手ねと年配のかたが話しかけてこられました。
沖縄からという加奈子さんの応えに、とても驚いていた様子でした。



胡弓奏者・若林美智子さんのご自宅を訪ねてきました。
若林さんのブログにそのときのことが載っています。
美智子の日常茶飯事
夜分にありがとうございました。

明けて今日は、よなは徹さん、堀内加奈子さん、金沢でライブです三線  


Posted by sansinzamurai at 07:07Comments(0)ライブ

2010年08月29日

「エルおおさか」



「エルおおさか」での古謝・勘緑に行ってきました。
今年のベストパフォーマンスじゃないでしょうか。
いいライブは細かい部分がどうのこうのというのを超えた推進力みたいなものがあります。

勘緑さんが唄三線で古謝さんと共演されるという場面もありました。
人形の三線を弾く姿が随分板についてきた背景には陰の努力があったんですね。
会場も出演者も涙の感動の舞台。
ひとまずネタバレにならないようご報告だけを。



天神橋って名前はずっと聞いてましたが来るのは初めて。
沖縄の唄には橋が関所のように唄われるものがありますね。



知り合いのかたたちとスタバに寄った後にもう一度会場前に来ると、静けさに包まれた建物だけがありました。
「てぃーあんだ」の前を通りかかると「ポメロイの山々」が聴こえてきました。

今回は今の車で来る最後の遠出。
いろいろあった車で、初めて車に入ったときから何かやばい感じがして最後まで何度も危険な場面もありましたが、感謝の気持ちで送り出すことが出来るのはよかったです。
諸般の事情により今日が最後。
洗って送り出しましょう。

明けて、よなは徹さん、堀内加奈子さんのライブの日です。  


Posted by sansinzamurai at 06:25Comments(3)日記

2010年08月27日

忙中有閑?



美術館の庭にいた大きな水鳥。
高さ60センチくらいはありそうです。
羽を広げていたのが、私が近づくと木にでもなったかのようにじっと固まってしまいました。
おくつろぎのところお邪魔してしまったでしょうか・・・?

昨夜は先にあるイベントのチラシを作ったりチケットを作ったり。
三線練習も短時間で三線
だんだん落ち着きのない弾き方になってきているかも・・・
三線がおかしくなると唄もおかしくなります。
ためるところが我慢できなくて次にいってしまうと落ち着きのない演奏になって、唄で調節しようとゆっくり唄うとタイミングの調整の範囲内を超えて破綻してしまったり、早くなったり遅くなったり。
時間が短いと指先運動が後回しになりがちなので、この日は意識して丁寧にやりました。
以前は沖縄民謡など勉強になりそうな曲を聴きながらやってましたが、最近はクラシックをBGMにやっていたりします。
沖縄コンプレックスみたいなものがあまりなくなったことと、もうひとつクラシック演奏の音のひとつひとつの完成度の高さみたいなものがいい刺激になります。異種格闘技的な楽しさかもしれません。

明日は大阪へ。
まだ宿題がたっぷり残っています。
どうしましょう。  


Posted by sansinzamurai at 21:45Comments(0)日記

2010年08月26日

まだまだ眠れない



YONAYONA?

日曜には地元でよなは徹さん、堀内加奈子さんのライブがあります。
http://karakui.ti-da.net/e2800936.html

週末には関西へ。
さらに10月、11月のイベントに向けて忙しさが増してきました。
今日はひとつの山場で眠れません。
でも、三線は1時間弾きました三線
向上は望めないけどせめて忘れないようにしておかなきゃ。

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テレビテレビ沖縄本島

8/29  朝4:00~4:30 BS朝日
発見!人間力 「一人ひとりが地域の道標に!」
出演 平田大一(脚本・演出家)   


Posted by sansinzamurai at 03:39Comments(0)日記

2010年08月24日

前夜祭



初めて「おわら」の前夜祭に行ってきました。
観光客向けに曳き山会館のあたりで演舞も行われているんですが、味わいのあるのはやはり町流しでしょうか。
8時半過ぎ、町内の練習場からスタートした一団はゆっくりと演奏しながら町を練り歩いていく。
途中、会社帰りと思われるカッターシャツ姿の男性がすいませんという感じで加わったり、赤ん坊を抱いた町内の人が一緒に練り歩いたりと少しずつ集団が大きくなっていく。
蚊取り線香を手に歩いてる人もいて、この人は歌い手。年配の男性の声が胡弓、三味線にとってもよく合って味わいがあります。
胡弓というのは不思議と遊牧民族の楽器のような音色だから、屋外の演奏にはよく馴染むような感じがします。
初めて見るここの町内は若手が多かったけどもなかなか素晴らしかったです。



コミュニティセンターでの稽古は遅くまで続きます。  


Posted by sansinzamurai at 19:30Comments(0)日記

2010年08月23日

ポイント



普段の練習で、こことこことここは特に注意して音を出すみたいなポイントを自分なりに課題にしてるんですが、いざ教室へ行ってその曲になったときにうっかり普通に通過してしまったときは、一人がっかりします。
この感じは好きな曲をボーツと聴いていて好きな場所を聴き逃したときに似ています。
CDか何かならすぐに聴き直せますが、稽古は次は1ヵ月先のこと。けっこう真剣なんです汗

先日買ったSANYO Xacti ICR-XPS01MFを初めて教室稽古の録音用に使ってみました鉛筆
音割れもしないし、人の声がとてもクリアーです。
ステレオ感には若干乏しく、三線の音はそれなりに。
バッテリーは充分。ドックで再生した音量は現在使っているホータブルDVDの音量より大きいです。
欲を言えば、後はキーコントロール機能がついていたら稽古用としてはとてもいいんですが。

教室は今回で「踊りくはでさ」は二回目。
しかし録音を聴いてみると自分の声がとっても気持ち悪い。また三線の音に対して声の高さが下がってきてる感じがします。まだまだ練習が足りません。

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テレビテレビ沖縄本島

8/25 08:00~08:10 NHK BS2
食べてニッコリ ふるさと給食「紅イモ給食~沖縄・読谷村~」

8/25 19:30~19:58 NHK総合
にっぽん紀行「オレの海人修業~沖縄・伝統漁の師弟~」
案内人:菅原文太

8/27 16:00~16:50 NHK h 特集 
ハイビジョンふるさと発「沖縄 “戦争孤児”の戦後65年」
  


Posted by sansinzamurai at 01:42Comments(0)よなは徹三線教室

2010年08月22日

眺め



よなは先生のご配慮で、教室の始まる前に興南と東海大相模の決勝を生放送で観ることが出来、春夏連覇を見届けました。



帰り道、SAの建物をよく見ると、「甲子園での応援お疲れさま・・・」の横断幕が!



また別のSAからは花火大会を見ることが出来ました。
調べてみると片山津温泉の湯のまつり大花火大会 というのをやっていたようです。
片山津温泉は柴山潟湖畔の温泉街で、1970年から1971年にかけて嘉手苅林昌さんが唄を唄っていた場所でもあります。
その時代ではありませんが、何年か後に(子供の頃)行ったことがあります。
そこでの楽しみは温泉と見た目豪勢な料理、夜になるとちょっとアダルトな催し物が行われているくらいで子供にとってはあまり楽しい場所ではありませんでした。
その頃泊まった旅館も随分前になくなり、今はどうなっているか・・・
あの街で嘉手苅林昌さんが唄われていたとはです。

帰ってメールをチェックしていたら3年前に市民大学の事務局を療養のためやめられたYさんの訃報が入っていました。
それで今ちょっと空しくなっていたところです。
市民大学のお母さん的存在。一時は回復されたと聞いていたのに。
人の記憶は曖昧なもので、写真でお顔を確認しようと探し出したのが、阿川佐和子さんが来られたときの集合写真や見送り写真。笑顔の写真。私がなにかおかしなことをやってみんなを笑わせたのだった。
みんな今よりちょっとずつ若い。私も3年で随分老けた。人生のんびりもいいけど、やっぱり急がないとね。  


Posted by sansinzamurai at 01:45Comments(0)よなは徹三線教室

2010年08月20日

エアコン体質



エアコンフル稼働の夏ですが、なぜかエアコンに弱くなり、ちょっとつけては寒いと消し、しばくたっては暑いと入れ、またちょっと経っては寒いと消し・・・を繰り返してます。
車のエアコンも顔に風が当たらないように送風口を閉じてます。
閉じてるのを忘れて、風を強くしても涼しくならないと焦っている日々。
去年まではこういう体質じゃなかったはずだけど。
人間も三線みたいな体質になってきているのでしょうか?
暑い日が続きますけど夕方の影がどんどん長くなってきました。
秋が近づいてきてますね。

来月の練習室の予約をしてきました。
やはり週に1、2回くらいはちゃんとした場所でもやらないと。
いい場所は楽器には優しいけど、お財布には痛いギザギザ

帰ってからテレビを点けていたら「やなわらばー」が出てきて「花」を歌ってました。

さて明日は大阪の教室へ。
この時間になって忘れてるものに気づきました。
買い物に行ってこよう。

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テレビテレビ沖縄本島

8/24 23:30~24:00 BS日テレ ありんくりん沖縄
「世界へ拡がれ! 銘酒・泡盛の可能性」


  


Posted by sansinzamurai at 22:02Comments(0)日記

2010年08月19日

僻村塾



富山からおよそ3時間。
石川県白峰の僻村塾へ行ってきました。
場所は白峰の温泉街より10分ほど福井よりにある望岳苑という施設の研修室。
研修室といってもお堅い雰囲気ではなく、暖炉があったり書棚があったりの木のお部屋。
受付でお茶をもらってしばらく待っていると、次々に受講者のかたが入って来られました。
地元のかたに混じり、勝山や金沢のかたもいらっしゃるよう。富山ナンバーの車も見かけました。
この日は青木裕子さんの朗読と高橋治さんのお話の予定でした。
高橋さんがご都合で来られなくなったため青木裕子さんがその分までたくさん話されました。
この日特に注目して見ていたのは、ページめくりでした。
前日、やや見え難い位置から見ていたのですが、本を読まれているのにページをめくっている気配が全くわからない。
しかし注意して見ていてもけっこうわからないものなんですね。
ラジオで朗読されていたアナウンサーのかただけあってそのあたりは職人芸。
もちろん、ラジオにパラッなんて音が入ってはいけないし、リズムが狂ってもいけないという厳しさの中で磨かれたのでしょうか。
その道のプロはそれぞれすごい技をお持ちだと思いました。

大人になってから朗読するという経験はほとんどありませんが、何年か前に大ホールのスポットライトがやりたくて劇団のオーディションを受けたとき、裏方志望にもかかわらず役者の人と同じように朗読をさせられて、あぁ朗読って難しいな、読むだけとは全然違うぞと思い知らされたことがあります。
なので1時間半だとか2時間とか長い時間にわたって人を惹き付けておかれる技量にとても感心します。
いい時間を過ごさせていただきました。
というわけで三線弾いてる時間もなく、明日からまたやります三線

この後、講座は9月は作家の池澤夏樹さんや指揮者の池辺晋一郎さん、俳優の寺田農さんらの講座が、10月には古謝美佐子さんの唄会が予定されているということです。



  


Posted by sansinzamurai at 02:25Comments(0)日記

2010年08月17日

20thアニバーサリー・コンサート



金沢ANAクラウンプラザホテルの20thアニバーサリー・コンサート「風の盆恋歌」朗読会に出かけてきました。
元NHKアナウンサーの青木裕子さんの朗読と合い間に若林美智子さん大國徹さんの演奏が入る、朗読と演奏のコラボレーション。


作品は高橋治さんの「風の盆恋歌」で、朗読は前半後半あわせておよそ2時間に及ぶ長帳場。
青木裕子さんの朗読は見事で自然に言葉が頭に入ってくる。
大國さんのキーボードの音がSEのように入ってくると一段と声に艶が出て、ちょっと鳥肌が立つくらい。
まさにコラボレーションの甲斐あり。企画者に軽いジェラシーを覚える。
要所要所に入る若林美智子さんのおわらはもちろん素晴らしく、またこの催しを見たいという気にさせられます。


今年もおわらの季節が近づいてきました。
まもなく八尾では前夜祭が始まります。  


Posted by sansinzamurai at 22:16Comments(0)日記

2010年08月16日

けっこういいかも



レコーダーを買い替えました。
今回のテーマは稼働率。
前回のレコーダーはそこそこの音質とそこそこの小ささだったけども、HI-MDにとって替わるものとはならず今年に入ってから2回くらいしか使ってないという状況。
結局いざというときはHI-MDという状況なのです。これじゃ持ってる意味があまりありません。
ということで持ち歩いてぱっと取り出して使えるという観点から選びました。

「SANYO Xacti ICR-XPS01MF」
なんといっても小さい。
ipod touchの約半分。折りたたみの携帯より二周り小さく薄さは半分くらいしかない。
そして安い。過去に買ったレコーダーの類いの中ではだんとつ安いです。
しかし値段の割りに見た目はスタイリッシュです。
機能としては50~200%の範囲で可変則再生ができます(MP3の場合)。
実際使ってみるとキーコントロールされているので遅くしても不自然な声にならない。(女の人の声がおかま声になってしまうということはおきない)
これはいろいろと応用した使い方が出来そうです。
そして上の写真からもおわかりのように←いやわかりにくい
ドックがついています。
イヤホンだけじゃなくスピーカーで聴くことができます。
FMラジオがついていて録音も出来る。
ライン入力が出来る。これも重要ポイントですね。

ところで肝心の音質はどうか。
これは値段相応というか、重低音とかは期待してはいけません。
自分が一番多用しそうなMP3の192kbでは、ボーカルなんかは人工的な感じが出てしまいます。
オーディオっぽい音という点では昔のSONYのカセットウォークマンなんかのほうがむしろ上でしょう。
しかし、小ささと便利さという点からはなかなかの良品という印象です。
外部マイクも接続できるし、PCM録音でどの程度の録音ができるか、これからもっと使ってみないとわかりません。

いいことばかり書きましたが、汚れの目立ち度は高いほうでしょう。ほこりなどつくととても目立ちます。
携帯電話の録音機能が今後どんどん向上した場合にこうした位置づけの製品価値は微妙になるかもしれませんが、現状では価値ある品だと思います。
これからお稽古用にメモ用に役に立ってくれそうな予感がします。



  


Posted by sansinzamurai at 20:32Comments(0)製品レポート

2010年08月15日

早くも



さて今月は月末にかけて予定を組みすぎたため、今のうちにと早くも教室新聞を仕上げてしまいました。終った~
そして課題曲の「踊りこはでさ」の予習三線

「ヤッチャー小」をどれだけ指の動きを節約できるかで遊びました。


☆月末の予定
17日 若林美智子・青木裕子 金沢クラウンプラザホテル
18日 青木裕子・高橋治(白峰・僻村塾)
21日 よなは徹三線教室(大阪)
28日 古謝美佐子VS吉田勘緑(大阪)
29日 よなは徹・堀内加奈子ライブ(富山) 車検

どこかでお会いしましたらよろしくお願いしますおすまし

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イベント 金沢クラウンプラザホテル

アクアコンサート
Part1 青木裕子元NHKアナウンサーによる「風の盆恋歌」朗読会
日 時 8.17(火) 2:30pm~4:15pm頃(2:00pm 受付開始)
料 金 お1人様 ¥500
定 員 80名(予約をお薦めいたします)
朗読会のご予約 Tel. 076-224-6130 宴会予約係
出 演 朗読/青木裕子元NHKアナウンサー 胡弓/若林美智子
協 力 白山麓僻村塾
会 場 1F ザ・ステージ・アクア

Part2 若林美智子 ~風の盆の里より、悠久なる胡弓の調べ~
日 時 8.17(火) 7:00pm~7:45pm(6:30pm開場)
出 演 胡弓/若林美智子 バンドネオンほか/大國 徹
会 場 1F ザ・ステージ・アクア 入場無料

  


Posted by sansinzamurai at 22:48Comments(0)日記

2010年08月14日

恵み



強い雨が降りました。
そんなときに思うこと・・・三線が弾けるぞと三線←またかい
雨の音がいろんなものを消してくれる。
私のところはけっこう田舎ですけど、それでも音が自由に出せますという環境の人にはこれまで二人くらいにしか会ったことがないです。
雨は恵みの雨なんですおすまし

ある日の練習メニューりんご
好きに弾く20分→指先運動30分→散歩20分(3歩で息を吸って30歩吐き続けるを繰り返す)→レギュラー練習60分→レパートリーを繰り返す40分→三線を取っ換え引っ換え弾く20分
備考・・・音源を忘れていきました

今日の格言「全ての三線には学ぶべきものがある」

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テレビテレビ沖縄本島

8/16 18:25~18:30 BS11
3D紀行Ⅲ 南の楽園 沖縄「めんそーれ沖縄 那覇-首里城の旅」

8/17 18:25~18:30 BS11
3D紀行Ⅲ 南の楽園 沖縄「東海岸 世界遺産を訪ねて」

8/18 18:25~18:30 BS11
3D紀行Ⅲ 南の楽園 沖縄「夕日燃える西海岸 本部-北谷の旅」   


Posted by sansinzamurai at 22:18Comments(0)日記

2010年08月13日

ひと雨降って



ひと雨降って少し暑さも和らぎました。
お盆で県外ナンバーの車を多くみかけます。

ハイビジョンで夕刻にやっていた「沖縄 “戦争孤児”の戦後65年」 という番組。
出演者のかたが、人生でいいことなんてひとつもなかったと語ってらした。
孤児院から引き取られたものの養親は面倒を見きれずにたらい回しになり、行った先では朝は早くから芋畑と豚の世話で子供の頃から遊んだこともない。せめて小学校一、二年だけでも学校にやってほしかったと。
一、二年だけでもと涙ぐみながら言われた言葉がとても悲しいです。

月末のライブに向けて少しずつ案内をしています。
箆柄暦からイベント提供のメールが来ていたのでこちらにも早速お返事を。
当日、晴れるといいですがおすまし

さて、今日もこれから三線の練習をしてこよう三線  


Posted by sansinzamurai at 20:52Comments(0)日記

2010年08月12日

届いてました



帰宅したら、毎年恒例の催し僻村塾の案内が届いていました。
今年で12年めになるとか。12年前って何をしてただろう・・・?
まだ20世紀ですね。
来週はこの催しのゲスト高橋治さんも出演される講義を聴きに行って来ます。
さて、ブログも更新しておかなきゃ。



修理した三線、女絃がよく鳴ります。
いい音かどうかはまた別の問題かもしれませんが。

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テレビテレビ沖縄本島

8/13 18:00~18:50 NHK h
特集 ハイビジョンふるさと発「沖縄 “戦争孤児”の戦後65年」

8/13 18:30~19:00 BSジャパン
歌の楽園 南国・沖縄

8/13 24:15~25:00 NHK h
証言記録 市民たちの戦争「悲劇の島 語れなかった記憶~沖縄県・伊江島~」

8/14 15:00~15:54 BS-TBS
未来へのおくりもの「地元に誇りと自信を!“肝高の阿麻和利”」
  


Posted by sansinzamurai at 22:32Comments(0)日記

2010年08月11日

あイタ~!



朝起きると謎の痛みが首から背中にかけてありました。
寝違えたかな??
ぼんやりと前日のことを思い出してみると、そうだ腕立て伏せ。。
以前にテレビで、朝青龍が他の力士の怠けた稽古を見て腕立て伏せはこうやるんだと脇を締めたやり方で彼らに見本をみせていました。力士として大きいほうでないとはいえ、あれだけの体重でそれをやるのは大変なことだと思います。おそらく普通の力士にはまねすらできないのでは。自分に厳しい訓練を課しているものだなと感心したものでした。
というわけで時々まねしてみるんですが、細身とはいえ(力士に比べ)運動不足の身体にはけっこうきついです。
某番組でやっていた3分間に数を競うような浅くて形にこだわらないやり方ならたくさんできますが、いい加減なことをやっていると朝青龍関の言葉が思い出されてくるんですね・・・

痛いのは背中だけでなく実はこちらがもっと痛かった。
あイタ~!
修理に出していた三線が戻ってきましたが、どうやら行きの輸送中に天の一部が欠けてしまったようでした。
別れろ切れろは芸者のときに言う言葉、今さらこんな体にしてくれてどないしまんねん!
という感じでしょうか。
三線やってるのもだんだん長くなってくるといろんなことに遭遇しますね。
これまでダンボールで送ってトラブルはなかったけど、空輸の場合はハードケースを使ったほうがいいのかも。  


Posted by sansinzamurai at 22:03Comments(0)日記

2010年08月10日

さんさな・・・



テレビのサザエさんに出てくる蝉はミンミンと鳴くかもしれませんが、蝉といえばこちらではアブラ蝉です。
ミンミン蝉の声を始めて聞いたのは、東京の街中の公園だったかもしれません。
この季節アブラ蝉のジーという鳴き声が暑苦しさを増します。少し郊外へ行くと蜩(ひぐらし)やつくつく法師も鳴いていて少しは涼やか。
このあたりでつくつく法師が鳴く頃には、秋の気配が漂う頃で、盛りの過ぎた夏が変に愛おしく感じられたりもします。
「さんさな」は沖縄では蝉(くまぜみ)の呼び名ですが、サンスクリット語の似た響きの「サンサーラ」には、廻るとか輪廻といった意味があるそうです。短い蝉の夏と思えば暑さも和らぐ・・・ということもないですねタラ~

昨夜は星空と街の夜景が同時に見える練習場所を見つけて弾いてました三線

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テレビ沖縄本島
8/10 23:30~24:00 BS日テレ
ありんくりん 沖縄「のんびり、琉球古道をゆく」

8/11 21:00~23:24 BS-TBS
特選☆映画の時間「涙そうそう」

8/13 24:15~25:00 NHK 衛星h
証言記録 市民たちの戦争「悲劇の島 語れなかった記憶~沖縄県・伊江島~」

8/15 23:15~24:00 NHK総合
「沖縄の“魂”を歌う」  HY  


Posted by sansinzamurai at 20:26Comments(0)日記

2010年08月09日

小さな



昨日の新潟の山村にあった小さな神社の彫刻。
こんな田舎なのに素晴らしいと思いました。一本の木からこれを彫り出しているのだとしたら大変な作業ですね。一体どんな職人さんが彫ったんだろう。
白っぽくぼんやりしてるのは、光の乱反射みたいなものかと思いますけど、撮るときにモニターに白い球がワーッと動き回るのが映ってちょっと驚きましたね。霊とかそういうものを好む人ならオーブだと言われるでしょうか。



狛犬(?)もとっても個性的。
他にも何体かあってみんな違った姿をしています。
よくあるお金で買えるような商品とは違ったここにしかないものの魅力。
またこの場所を訪ねたいと思いました。

ここのところコットンペーパーにカラーインクで描いてみたいという考えにずっと囚われていて、この神社そしてステージを見てようやく決心がつきました。しかし、フットワークの重いこと。

子供置き去り事件のこと、古謝さんも唄会の中で話されていたけど悲しいことですね。
問題解決は、こういうときはこうしろといったお仕着せの型の中にではなく、個々の現実との具体的な対峙の中にしか糸口がないだろうなぁ。。

さて、三線弾いてこよう三線  


Posted by sansinzamurai at 22:10Comments(0)日記

2010年08月08日

山間に響く声



ぎりぎりまで迷いましたが、新潟県十日町市儀明劇場「倉」での「沖縄民謡×文楽人形 古謝と勘緑のハートフルステージ」に行ってきました。大地の芸術祭の催しの一環、この催しがエピローグとどこかのブログに記されていました。
若干アイデアに詰まり気味で、家で考え事してるべきではとも思いましたが、先日の東京は欠席したし、昨日の農舞台も行かなかったことでもありますし。
しかしながら場所がわからないのとチケットもないし、と迷うことしばし、今の車になってあてのないドライブって行ったこともないことだし行くだけ行ってみようと気楽な旅。

運転すること3時間ちょっと。会場がわからないと本部に電話するなど少々迷いつつも到着。実は電話の前からうろうろしていた木楽館という場所が臨時の駐車場になっていました。一番のりでわからなかったのです。
数百メートルほど歩いていくと何か見えてきました。
山間に響く古謝さんの声、まだリハーサル中の様子。


待つこと少々、百人ほどのお客さんが入ると一杯というくらいの大きさの会場へと。
民家を改造したような造りの建物です。
ある意味とても贅沢。マニアなお客さんもほとんど来ないような場所かしらと、久しぶりに前列のまん前に座ってみました。


公演中撮影禁止なのでこのような画面で失礼します。
背景が山の舞台で、「ポメロイの山々」が似合いますね。
途中、オニヤンマが舞台の古謝さんの1mくらい右のところで低空飛行のまま動かないということがありました。
聴いているのだろうか?なんとも不思議な光景でしたよ。
終盤も近く、子守唄のときになんと私の顔に3~4センチくらいもある大きな虻が止まりました。
動かなければ大丈夫だろうとじっとしていたんですが、なかなか離れていかない。
後ろのお客さんから変に思われないように、なんとか穏便にお引取り願おうと顔の筋肉を動かしてみましたが、相手もさるもの。
だんだん調子に乗って、唇のほうまで進出してきました。
メスだったのかどうやら噛まれたようで軽い痛みが・・・
指をそうっともって行けばそちらに乗り移るのではと思いついて実行。
これがうまくいき、手乗り(?)虻になりました!
しばし愛でたのち、お客さんが気づいて怖がるといけないので、速やかにお引取り願いました。


終演後お客さんたちがおそるおそる舞台に上がってましたが、このようにけっこう高くて幅の狭い舞台。
スリルのある光景もしばしばで見てる側もドキドキします。


先のほうへ行ってみましたらこんな感じ。
この位置で、アメージング・グレースを唄われたり、勘緑さんの人形浄瑠璃が演じられたりもしました。
猛暑の中、地元のかたたちやイベントスタッフのご尽力もあってのハートフルなステージ。人形遣いのかたたちも汗だくの大熱演。
終演後、古謝さんたちからこの後一緒にどうかと誘われたけど、さすがに申し訳なくてご遠慮しました。
勘緑さんは今後もこの施設を有効活用されていきたいとのこと。
古謝さんたちともいいご縁になるといいな。古謝さんは変わらず素晴らしい。もうなんというか三線の音が固体みたいに感じられる。ものすごい濃縮率と完成度。信念のように揺るぎない。
行ってよかった。またがんばろうおすまし←何を?

普通のレポはこちらにあります→古謝美佐子さんさらblog  


Posted by sansinzamurai at 22:39Comments(0)日記
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