2007年04月19日

沖縄島唄紀行

沖縄島唄紀行著者の藤田正さんは富山県出身だそう。
照屋林助、登川誠仁のCD制作責任者とプロフィールにあります。
富山出身でどういうことでそうなるのでしょう・・・、だからとこの本を買ったわけではなくて、後で知ったことですけどね。
この本133ページの本にしては1680円というのはちょっと高いなと思っていたら、写真たっぷりの本でした。
29曲の島唄を沖縄文化とともに紹介しています。
まだ途中までしか読んでませんが、唄の背景についてもいろいろ勉強になりそうです。
この前、古謝美佐子さんにお会いしたときに「ウチナー大和口」ということをおっしゃられていました。
本では、ウチナー口と大和口の合体した言葉で「ヤーサしてる(お腹空いた)」をウチナー大和口の例に挙げられています。
古謝さんによると小学生の頃に学校で強制的に標準語を使わされるようになったということで、自分らの世代まではウチナー口を普通に使えるけど、後の年代からは違っているというようなことをおっしゃられていたのを思い出しました。
また本棚に沖縄の本が一冊増えましたよ赤ハイビスカス



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Posted by sansinzamurai at 00:22│Comments(2)沖縄の本
この記事へのコメント
私もこの本持ってます!
大好きな本のひとつです。

特に『て~げ~』の説明はじ~んとしてしまいましたね・・。

ポップスから古典まで幅広い選曲で、勉強になりますよね♪
Posted by ちゃくら at 2007年04月19日 14:54
そうなんですか!

「て~げ~」ですね。
ちょっと待ってください。
今、見ますよ。
なるほど、大概のなまりとありますね。
優れた知恵のひとつ。
「て~げ~」が待っているんですね!
Posted by sansinzamurai at 2007年04月19日 23:38
 
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